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「AQUOS PAD」が7インチタブレットの中で「No.1マシン」だと確信してる3つの理由【コラム:愛機自慢】
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「AQUOS PAD」が7インチタブレットの中で「No.1マシン」だと確信してる3つの理由【コラム:愛機自慢】

2013-12-28 17:30
    20130227_AquosPad01.jpg

    NTTドコモ × 7インチタブレット = AQUOS PAD

    現行の7インチタブレットといって真っ先に思い浮かべるのは、多くの人がAppleのiPad mini Retinaと、GoogleのNexus7だと思います。ほかにはAmazonのKindle Fire HDXが挙がるといったところでしょうか?

    そのような機器を横目に見つつ、僕が大満足して使っている7インチタブレットがあります。

    AQUOS PAD SH-08E

    です。個人的にはAndroidの7インチタブレットではナンバー1ではないかと思うほど。完全自分目線で、いかにAQUOS PADにお熱なのか、お届けしたいと思います。

     

    AQUOS PADのここがすごい!

    20130227_AquosPad02.jpg

     
    まず比較対象になりそうなGoogleのNexus7ですが、それより多くのハードウェアスペックが上回っています。

    • CPUの性能(少し速い)
    • カメラの画素数(少し多い)
    • 軽さ(少し軽い)
    • バッテリー容量(少し多い)
    • 無線LANの最大速度(802.11acに対応)

    などなど。

    スペックで何かが決まるわけではありませんが、日本のメーカーが頑張ってくれているのは嬉しいですね。応援したくなります。

     
    20130227_AquosPad03.jpg

     
    SIMフリー版を使う、MVNOを使う、といった呪文みたいな対応を取らない限り、2014年初頭の時点でNTTドコモの回線が使える現行7インチモデルはAQUOS PADです。この機種を使う前、僕は

    「タブレットはWi-Fi版を使っていればよく、外出先で必要ならテザリングすればよい」

    と思っていましたが、LTE回線付のタブレットを使ってみたらその評価は一変しました。タブレットで軽快にニュースを見たりSNSを使ったりする際には、回線付の方がはるかに便利! それ一台で完結すると、持ちだす機材の少なさ、忘れ物からの解放、ストレスのない接続といったメリットが大きいことがわかります。

     
    20130227_AquosPad04.jpg

     
    電波用のケーブルをつながない限り、フルセグのテレビはそうそう見られるものではないと思っていました。
    ところが、AQUOS PADでフルセグ映像をみてから、その印象は大きく変わりました。

    フューチャーフォンや一部のスマホに搭載されているワンセグ、外出中に見たことのある方もいらっしゃると思います。僕も見ていましたし、今使っているスマホでも見ていました。録画はしているものの、できればリアルタイムで見たいスポーツ中継とか臨時のニュース、外出時に見られるとうれしい番組は、たまにあるのですよね。

    AQUOS PADを導入して、モバイルでテレビを見る環境がワンセグからフルセグに変わりました。正直なところ文章ではなかなか伝わらないのですが、この機種フルセグ映像を一度でも見られた方はその映像の美しさに驚きます。

    防水防塵の機能もあり、お風呂でフルセグのテレビ番組を見たい! としたら、もうAQUOS PAD一択でしょう。
     

     

    惜しい! ところもある

     
    もちろん良いところばかりではありません。ここが改良されたらさらに良くなる! という点をお伝えしようと思います。

     
    20130227_AquosPad05.jpg

     
    最新のバージョンは4.4ですが、Google製のNexusシリーズと異なり、積極的なOSのバージョンアップの期待は薄いです。シャープさんには頑張っていただきたいところですが、製品寿命のうちにどこまで最新のバージョンを使えるかは未知数です。

    常に最新バージョンのOSを使いたい! という方はNexusシリーズを使うのが吉だと思います。


    20130227_AquosPad06.jpg


    発売したばかりの時よりはよくなりましたが、ペンの反応、手書きアプリでの感度はiPadの方が格段に優れています。

    SkithやNote Anytimeといった、iOSとAndroid両方で使えるアプリを使い比べると、手書きの精度はiPadに分があるでしょう。

    僕はiPad Airも使っているので、ペン入力の作業をしたいときはiPadを使うことが多いです。

     

    費用面は使い方次第

    Nexus7やiPad miniのWi-Fiモデルは買い切りです。特にNexus7は30000円程度で買えますので、メジャーな7インチタブレットを使うのであれば、これが最安でしょう。

    AQUOS PADは、本体価格はショップに依存しますが、定価は8万円超。DOCOMOで月々サポートを適用してもらおうと思うならフラット定額を別途契約する必要があり、「タブレットにかかる総額」は2年で少なく見積もっても10万円は超えるでしょう。

    もっとも常時接続というメリットがありますので、費用が掛かることがイコール欠点なのかというと人それぞれですが。

     

    でも、オンリーワンのタブレットなんだ

    欠点もあります。でも

    • フルセグ映像を視聴できる
    • DOCOMOの回線を普通に使える7インチタブレット

    と、AQUOS PADがオンリーワンな存在であることは間違いないのですね。競合機種が出るまでは安心して使い続けられそうな気がするタブレットです。

     
    (奥野大児)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/12/AQUOS-PAD-column.html
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