いろいろ悩んでは購入していました...。
スマホを手にしてからしばらく、スマホのケースをどれにするかさんざん迷ってきました。単に僕が飽きっぽいというのもありますが、なかなか「これだっ!」というモノが見つからなかったのです。
しかし、今年の4月に発見して買ってみたケースが個人的に大当たりで、それからというもの、メインの端末にはそのケースをつけるようになりました。
ということで、それに落ち着くまで使っていたスマホケースたちを紹介しつつ、今お気に入りのケースのレビューもしちゃいたいと思います。
機能性を求めてみた
スマホのケースの価値観は人それぞれだと思いますが、まずは機能性を求めていたときのケースを紹介。
機能性といっても、ただ単に「スタンド付き」というだけですがw 一時期、スマホでYouTubeをよく見ていたので、他に道具がいらずスマホが自立してくれるのは結構助かりました。
ただ、写真右のケースはスタンド部分が取れてしまったり、左のケースは透明のTPUケースだったのが、だんだん黄色くなってしまったりで使わなくなってしまいました。
ちなみにお値段はどちらも安かったです。
シンプルさを求めてみた
スマホで動画をあまり見なくなると、今度はシンプルなのが気になりました。そこでこの3つ。
この頃は主に軽さを求めていたので、メインの端末にはプラスチック素材のシンプルなハードケースをつけていました。でもどうしても見た目がどれもイマイチ気に入らなく、衝撃にも弱そうな気がして、それなら...ということでケースを外していた時もありました。
「ケースなしが良い」という人もいるとは思いますが、僕はよくスマホを落としてしまうし、なるべくフランクに扱いたいと思ってしまう質なので、やはりケースは必要...となって結局しかたなくつけていました。
見た目にこだわってみた
右が皮風ケースで、左が本皮ケース。
実は右の手帳型ケースは最初にGALAXY Note(初代)に付けていたケース。自立スタンドにもなって良かったのですが、やはりいちいち開けないといけないのが面倒くさくなってやめました。
左の本革ケースは、「一度高くてカッコイイ物を使ってみよう」ということで買ってみたもの。見た目が良いだけじゃなく、手触りも良く、その意味では満足でした。が、なんだか操作がしにくい...。中に両面テープを貼っていてもだんだんケースがずれてしまったりして、機能性的にダメだなと感じてやめてしまいました。
いま使っている愛用ケース!
そしてたどり着いたのがこのケース。『OtterBox Defender』シリーズ。
とにかく頑丈さが売りのケースで、アメリカ製。日本ではアマゾンや「Boxy Tech」などのネット通販で購入できます。
ケースは二重構造になっていて、ポリカーボネート製のケースでスマホを包み、またそれをシリコン製のケースで包むかたち。対衝撃はかなり期待できるかと。防滴・防塵ではないのですが、イヤフォン口や充電口にもカバーがついています。液晶ガードもついていますよ。
お値段はちょっと高め。端末や購入店によりますが、だいたい¥2500~6000くらいかな。
一番のデメリットとして、どんな薄い端末でも、これをつけることで一気に厚くなってしまうという点が。
でもこの厚さが持ってみるとかなり持ちやすく、しっかりしているのもわかって安心できるんです。もともと大きいGALAXY Note3にもつけましたが、持ち心地は最高です。作りが丁寧な印象で、スピーカーの穴などもピッタリきれいにあいています。
重さも結構重くはなりますが、僕としては安心感のメリットの方が大きく感じたので気にならないです。
色も探せばいくつかあるみたいです。渋い色多し。
ただ注意点として、アメリカ製なので、日本版のTVアンテナ穴などはあいていません。また、海外でも売られているようなスマホしか『OtterBox Defender』シリーズは出ないので、そこだけはしょうがないかな...。
スマホにケースをつける理由は人それぞれですが、いまどんなのを買うか迷っている方の参考に少しでもなったら幸いです。「何を一番優先したいのか」をあらかじめハッキリさせるのがポイントかも。僕は「スマホをラフに扱える」を求めた結果がこれでした。
まあ、その時々で優先順位がころころ変わるからいっぱい買ってしまうんですけどねw
※ 紹介してきたケースはどれもメリット・デメリットがあります。すべて僕のかなり個人的な意見としての批評です。
(宮原れい)