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手書きメモアプリでもこれは使える! な『DioNote』でスイスイメモを作成しよう
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手書きメモアプリでもこれは使える! な『DioNote』でスイスイメモを作成しよう

2014-01-05 21:00
    131217_notetop.jpg
    手書きメモアプリが使えないのは過去のはなし?

    「手書きのメモアプリ」と聞くだけで、筆者は敬遠するところがありました。今までいくつかの手書きメモアプリを試してきて、うまく文字が書けたり、正しく反映されたためしがなかったので、大人しくキーボードから入力するメモが一番だよね。

    が、今回紹介する『DioNote』は、手書き反映の機敏さといい、認識力の高さといい、かなり高い実力を持っていて、久々に「いいね!」といいたくなる手書きメモアプリです。

    加えて、画像の挿入や、活字入力、メモのショートカットをホームに置けたりと、細かい機能も複数実装されており、あらゆる点からもなかなか使える仕上がりとなっています。
     

    131217_note001.jpg131217_note002.jpg


    早速トップ画面右上のプラスマークからメモを作ってみます。ノートのようなデザインで、画面下部の領域に文字を手書きで入力していきます。文字を一文字書いてみると、反応の正確さにビックリします。

    で、すぐさま一文字書いたことが認識され、新たな文字、さらに新たな文字...と、そのテンポの良さも素晴らしい。ちなみに、一文字ずつだけでなく、横に連続で書いていくことも可能です。


    131217_note003.jpg131217_note004.jpg


    画面右上のメニューから「キャンパス作成」をタップすると、画面が真っさらな自由帳のような画面になります。ここでは画像の貼り付けも自由にでき、より気ままなメモが作成できます。

    作ったメモは、画像として他の人と共有することはもちろん、面白いところでは「ホーム画面にショートカットを追加」なんていう項目もあるので、買い物リストなんかをチャチャッと作成して買い物へ...なんていう使いかたもありですね。


    131217_note005.jpg


    その他、トップページにおいてノートブックを自由に追加したり、Dropboxへのエクスポート、さらには手書き文字でメモを検索できるインクサーチといった独自機能も豊富。とくにインクサーチ機能は、手書きメモアプリという弱みを補足する頼もしい機能だと思いますね。

    ちなみに本アプリは作成できるメモの枚数に限りがありますが、アプリ内の「アップグレード」から無制限バージョンへ切り替え可能。

    このアプリを知るまでは、手書きの方がむしろわずらわしいイメージを持っていましたが、そのイメージが逆になってしまいました。自分のようにメモアプリに後ろ向きなイメージがある人に、オススメしたいアプリですね。


    利用時間:1時間ほど
    使用端末:SO-02E
    OS:4.2.2
    バージョン:1.1.16.56136
    --------
    発売元:DIOTEK Co., Ltd
    更新日:2013年12月15日
    価格:無料
    対応機種:Android4.0 以上


    (斎藤栄孝)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/tools/2014/01/com.diotek.dionote.html
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