『くにおくんTD』が「うまい棒」1,500本配布中なので、ついでにゲームもプレイしてみた
なぜ「くにおくん」と「うまい棒」なのか
みなさん、「くにおくん」シリーズというものをご存知でしょうか。ファミコン時代に人気とだったゲームシリーズで、今はなきテクノスジャパン社が開発していました。
「熱血高校」の番長である「くにお」が、暴力団にさらわれた友人を助けに一人で事務所に殴りこんだり、サッカー部の助太刀として大会に出場したりと、バラエティに富んだシリーズでした。
そんな懐かしの「くにおくん」が、スマホで「タワーディフェンスゲーム」としてリリースされたようです。されたのはいいんですが、なぜかうまい棒1,500本配布という謎の企画も実施中。
1箱50本入りを、30名にプレゼントのとのことです。アカウントフォロー+ツイートで応募できますので、筆者も応募しておきました。
【くにおくんうまい棒1500本あげる！】これをＲＴして公式アカウントフォローで応募完了！２月２日まで http://t.co/faDr8loVPz @kuniokungame pic.twitter.com/yzvSrQtSyI
— コンタケ (@kontake1) 2014, 1月 30
一体なぜ「くにおくん」でうまい棒なのかはよく分かりませんが、50本ももらえるとあれば応募しないわけには...って、よく考えたら500円分か...。まぁいいや。
せっかくですので、アプリの『熱血対戦くにおくんTD』もプレイしてみました。とりあえず、まずは公式動画をご覧ください。
いろいろ懐かしい
さて、プレイを開始してみると、ファミコン時代のテイストがしっかり残っていました。当時プレイした人には、懐かしさを感じる作りです。
ストーリーも、いつも通りくにおの親友「ひろし」がさらわれ、くにおが助けに行くというもの。マジいつも通り。
ノスタルジーに浸かりつつ、プレイしていきましょう。
くにおだらけやぁ
さて、ではバトル開始です。本作は「タワーディフェンスゲーム」ですので、くにおくんによくあるアクションゲームではありません。熱血キャラたちをどんどん召喚して、相手の塔（ていうか木箱？）を制圧すれば勝利となります。
召喚されたキャラは自動で前進し、敵のキャラと対峙すると攻撃を始めます。
タワーディフェンスゲームなので仕方ないのですが、画面に同じキャラが大量に出てくることになります。最初はくにおしか召喚できませんので、もうくにおだらけ。
塔を守るのもくにお、前進して戦うのもくにお。クローン人間か。
マニアック人選
さて、バトルに勝つと、だんだんと新しい仲間キャラが増えていくようです。一番最初に仲間になるのは、もちろん花園高校から、くにおの親友にしてライバルである...
マッハパンチのりき...じゃねぇ！ ハリケーンクラッシュのしみずだ！
序盤ゆえか、ややマニアック気味な人選でした。召喚コストがやすいので、肉壁用キャラポジションでの登場です。
さらに、最近のスマホゲーらしくガチャも用意されていました。ここは強キャラであろう「マッハチョップのこばやし」や「頭突きのごうだ」辺りを期待したいところ。
誰だよ！
一瞬マジで分かりませんでしたが、「くにおくんのドッジボール」の敵キャラの一人でした。ドラゴンボールで言えば、天下一武道会に出場したクリリンの先輩ぐらいの微妙っぷりです。
まあ、最初はこんなものでしょうか。ストーリーが進んだり、課金すれば有名キャラも手に入るのでしょう。
まだ序盤しかプレイしていないのですが、Google Playのレビューなどでは「バランスが悪い」というものが目につきました。ちょっとこれから進むのが心配な感じではあります。
しかし、対人戦もできるようになっているみたいですし、当時を懐かしみながらプレイすればなかなか楽しめるのではないかと思いました。
使用端末：HTC J butterfly (HTL21)
OS：4.1.1
バージョン：1.0.1
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発売元：アリスマティック
更新日：2014年1月26日
価格：無料（課金要素あり）
対応機種：Android2.2以上
（コンタケ）