おなじみスターウォーズの敵役、銀河帝国軍の超巨大兵器「デススター」を建設するゲーム『タイニー・デススター(Star Wars: Tiny Death Star)』、そのカワイさのフォースにシビレちゃいましたよ。
本編劇中では惑星を吹っ飛ばしたり「悪の超兵器」っぷりが半端ないデススターだけど、このゲームではカワイイ帝国軍キャラのおかげでついつい感情移入してしまう〜。
そのカワイさたるや、公式プロモーション動画を観てもらえれば一目瞭然のはず!
悪のラスボスであるはずの銀河皇帝のセリフもなぜか敬語に。キャラ変わり過ぎ。
デススター建設とはいっても、作っていくのは兵器ではなく内部の階層、住居や飲食店、レク施設です。とっても平和で、もうデススターって名前も変えればいいのにって状態。
マジすか皇帝陛下、マジパねえっす。住み良いデススターになれば住民がたくさん入居してきて帝国の税収がアップするわけですね〜。フハハハハ(しゅこー...しゅこー...)!
住居を作って住民を増やし、住民には職を与えてあげましょう。カフェや小売店といった施設を建築することで仕事が生まれます。また、それらの施設を住民が利用することで住民の満足度が上がるというわけ。
お店では商品を絶やさないように注意し、新たに入居した住民はエレベーターで希望の階層へ運んであげる気配りこそが『より良いデススター(?)』建設の秘訣。収入がアップすればさらなる階層を建設できますよ。
風変わりなテーマとはいえシムシティ的な「都市育成シミュレーション」として成立しており、キチンと手をかけてやればデススターがグングン成長。なんだか妙に愛着がわいてくるんですよ〜。
あとは反乱軍に換気ダクトを狙われないことを祈りたいところです。
使用端末:HTC J(OS:4.0.4 バージョン:1.2.2)
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発売元:LucasArts/更新日:2014年1月7日/価格:無料/対応機種:Android 2.3.3 以降、iOS 6.0 以降
(ワタナベダイスケ)