無料通話・トークアプリの『LINE』が、新サービス「LINE電話」を発表しました(告知ページはこちら)。『LINE』アプリ内から、固定電話と携帯電話へ発信できるようになるそうです。
今までだと『LINE』の通話機能は、アプリをお互いがインストールしている必要がありました。しかし、3月からは、『LINE』から直接電話番号を入力して発信できるようになります。
これは、使い勝手がかなり良くなりそうですね。お店や公共機関などへ電話するときなども、『LINE』からそのままできるわけです。
登録などの手間は一切なし
「LINE電話」は、『LINE』アプリの標準機能としてアップデートされるようです。とくに登録などは必要なく、そのまま使えるようになるとのこと。
また、電話帳を利用することができますし、相手に表示される番号も携帯電話番号そのままということです。標準の電話の代わりとして、十分使えそうですね。
なお、従来の『LINE』同士での無料通話は、消えることなくそのまま使えます。
料金プラン
「LINE電話」の通話料は有料ですが、プランによっては固定電話へは一分2円、携帯電話へは一分6.5円という格安料金でかけられるそうです。
用意されているプランは、「コールクレジット」が1種と、「30日プラン」が2種の計3種。
「コールクレジット」は、料金を先払いでチャージして使うシステム。チャージがなくなるまで、携帯電話へは1分14円、固定電話へは1分3円でかけられます。
「30日プラン」も料金先払い式で、上限60分までかけられます。固定電話のみにかけられるプランだと一分2円。固定電話・携帯電話の双方へかけられるプランの場合、どちらも一分6.5円となります。
また、アメリカや中国など、一部の国へはこの料金のままかけることができるそうです。これはすごい。
どちらも先払い式なのがネックと言えそうですが、本当に安いですね。
通話の品質は?
告知ページ
では、「クリアで途切れにくい高音質」と書かれています。が、これについては、実際に始まってみないことには分かりません。
なお、通話の仕組みについて実際にLINE株式会社に問い合わせてみたところ、「通話方式は従来のIP電話であり、キャリアの回線を使うわけではない」という回答をいただけました。
となると、多分ですが、今までの無料通話の品質と同様ではないかと思われます。
低価格な通話と言いますと、『楽天電話』(詳しくはこちら)を思い出しますよね。こちらはキャリアの回線を使っている分高品質ですが、料金的には「LINE電話」の方がさらに格安です。
どちらを使うか、なかなか悩ましいですね。それと同時に、携帯通話の価格破壊がはじまったなーと、実感しております。
【LINE】LINEから国内外の固定・携帯電話番号へ低料金で通話ができる新サービス「LINE電話/LINE Call」を、2014年3月より日本・アメリカを含む世界6カ国で開始[LINE株式会社]
(コンタケ)