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ガウォーク形態ってとこがさすが...!

東京スカイツリーに隣接されている東京ソラマチ。その8階に、最先端科学技術に触れることができる体験型施設、千葉工業大学スカイツリータウンキャンパスがあります。

この施設は、「本物」の科学技術を「直に体験」してもらうことを重視し、これまでもロボットや体験型のアトラクション設置してきました。筆者もとても気に入っている施設なのです。この施設にこのたび、宇宙ツアーを体験する新しいエリアが誕生しました。


実物大「バルキリーVF-25F」


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「バルキリーVF-25F」は、2008年にテレビ放送され、2本の映画も作られた人気アニメ「マクロスF」の主役メカです。

バルキリーは、戦闘機型のファイター形態、鳥のようなガウォーク形態、人型のバトロイド形態に変形しますが、この実物大モデルでは、ファンからの人気も高いガウォーク形態を採用。ディテールにこだわり、まるで本当に動き出しそうな雰囲気で、マクロスFファンなら感涙ものです。

そして、「マクロスF」をはじめマクロスシリーズの監督・メカニックデザイナーなどでおなじみの河森正治氏と千葉工業大学(CIT)未来ロボット技術研究センターが協力する、「マクロス feat. CIT」プロジェクトも発表されました。こちらも楽しみですね。

 

大迫力の3Dシアター


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映画館のような300インチのシアターで、宇宙の始まりから人類文明の発展までを、3D映像とサウンドで楽しむことができます。筆者も実際に観てきましたが、すごい迫力と臨場感に圧倒されました。これはぜひたくさんの人に観てほしいです。

なお、当面の上映は日曜14時からのみとなります。
 

他の展示も少しご紹介します。

 
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日本刀の名工、吉原義人氏が鍛え上げた、隕石から生まれた日本刀「天鉄刀」と使用された隕石「ギベオン」の展示。天鉄刀の常設展示は世界初だそう。地球の外からやってきた隕石が日本刀になるなんて、なんだかロマンを感じませんか?


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120インチの巨大タッチパネルで太陽系について学べる「太陽系グランドツアー」では、太陽系の惑星の見どころや、探査機や探査ミッションの情報を見ることができます。


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「ムーンウォーカー」では、日本の月探査衛星「かぐや」が撮影した高解像度映像で月面旅行の体験ができます。映し出された映像はとても鮮明で美しく、まるで本当に月の上にいるようです。


その他にも、AR(拡張現実)技術で、床に投影された彗星や小惑星を飛ばして遊べる「ステップタップ」など、大人も子供も楽しめるアトラクションがたくさん。家族はもちろん、宇宙好きなら恋人同士で行っても楽しそうですね。

以前から公開しているAreaⅠでは、ロボットを中心とした展示を行っていてこちらも楽しめます。入場料は無料!開館時間は10:30~18:00です。ぜひ行ってみてください!


千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス

(サカショー)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/03/chiba-ac-skytree.html