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4年前のiPhone4だって まだまだ現役! そう、先日の神アプデならね。
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4年前のiPhone4だって まだまだ現役! そう、先日の神アプデならね。

2014-03-12 17:00
    130312_iphone4ios71_top.jpgまだだ...まだ「4」で戦える...! 

    先日より、iOS最新アップデートである「iOS 7.1」の配布が開始しました。「Siri」に男性ボイスが追加されたり(詳しくはこちら)する中、実は隠れたすごい改善が行われていたようです。

    それは、「iOS 7」をインストールすると動きが鈍くなっていた『iPhone 4』が、「iOS 7.1」ならキビキビ動くようになるというもの。海外のIT情報サイト、Ars Technicaが伝えていました。

    これは、今でも「4」をお使いの方には、かなりの朗報ですね。公式のアップデート発表にそのようなことは書かれていませんが、アップル流のサプライズなのでしょうか。
     


    どれくらい動きが良くなるのか


    Ars Technica

    では、『iPhone 4』に「iOS7」と「iOS 7.1」をインストールした時で、どれほど動作に差が出るのかを検証しています。測定方法は、「アプリを起動してからユーザーの操作を受け付けるまでの時間」を測ったというもの。

    測定結果の一部を引用させていただきますと、以下のようになっています。


    ※単位はすべて秒

    サファリ:2.05→1.8
    カメラ:2.63→2.2
    電話:2.37→1.83
    メッセージ:2.80→1.5


    ご覧のとおり、アプリの起動時間に大きな差がでています。これでもまだ「iOS 6.1.3」の時よりは遅いですが、それに近いぐらいの速さになっていました。

    もっと詳しい測定結果はArs Technicaの、ページ真ん中辺りの表でご覧ください。

    また、『iPhone 4』では「コントロールセンター」がかなりカクカクしていたようですが、その部分についても大きく改善されたようです。


    「4」最後のアップデート?


    「4」と言えば、今からもうすでに4年近く前に発売された、4世代前の機種です。そんな古い機種が、最新のOSでちゃんと動くようになったのはすごいことですね。

    しかし、もしかすると「iOS 7.1」は、『iPhone 4』で使える最後のアップデートになるかもしれません。まだどうなるか分かりませんが、そういった意味での処置という可能性も。


    ともあれ、今回の「iOS 7.1」は、全ユーザーにオススメできるアップデートと言えそうですね。


    iOS 7.1 on the iPhone 4: As good as it's going to get[Ars Rechnica via Cult of Mac]
    Pic[Wikipedia]

    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/03/ios71-iphone4.html
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