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テクノロジーとベアリング弾の交差点ですね
海外で、まるでドラマのような出来事が起きていました。米兵の目の前で爆弾が爆発しましたが、持っていた「iPhone」が破片を受け止めて一命を取り留めたというのです。
ユタ州の米兵ショーン·フランクさんは、目の前、およそ30センチのところで自爆テロに巻き込まれました。爆弾内にはベアリング球が仕込まれており、普通なら体を貫通するほどの威力で散乱したということです。
しかし、ショーンさんは奇跡的に助かりました。彼は左ポケットに自分の『iPhone 5s』を入れており、これがいくつかのベアリング球を受け止めてくれたためです。
ショーン・フランクさん
いやぁ、恐ろしいですね。もし逆のポケットに入れていたら、最悪の場合、命があったかどうかも分かりません。
漫画なんかだと、恋人からもらったお守りが銃弾を受け止めて...というのが定番ですが、実にリアルで現代的な助かり方ではないでしょうか。
なお、今回の件で、当然ながらショーンさんの「iPhone」は壊れてしまいました。しかし、「命の恩人」として、今もこの「iPhone」を持ち続けているとのことです。
「iPhone」が、丈夫にできていてよかったですね。携帯電話を所持することの、思わぬメリットに気付かされる一件でした。
Soldier gets new iPhone after previous one helps save his life[KSL.com via News.com.au]
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/03/iphone-pocket-survive.html