必要な機能はパッと使いたい。でもホーム画面は散らかしたくない。なら『ローンチー・ウィジェット』でしょう
『Launchy Widget（ローンチー・ウィジェット）』は、「アプリ」「短縮ダイヤル」「ショートカット」「ブックマーク」などを置いておけるウィジェットです。
一般的なホームアプリと違って、使い慣れた環境のままウィジェットとして配置できるところがポイント高いところですよ。
トップ画像で、だいたいのイメージは掴めるんじゃないかと思いますが、ウィジェットの中身をスライドさせることができるので、多数のアプリ等を置いておけます。
「それって、フォルダーで良いんじゃ？」と言うなかれ。色々な表示方法を設定できるところが、本アプリの優れているところなんですね。
上の画像は、『ローンチー・ウィジェット』を左端いっぱいと右端の下半分に配置している状態です。
画面下のドックが延長されたかのように見えると思いますけど、これで必要なアプリが一目で見つかる上に、壁紙の画像を隠すことなく楽しめて、一挙両得というわけですね。
設定を変更することで、色々な表示方法に対応できますので、簡単に自分好みのホームを作ることができると思いますよ。
使い方は、まずホーム画面上の何もないところを長タップ。ウィジェット一覧を呼び出して、『ローンチー・ウィジェット』を配置してください。
（※お使いの機種によっては、ウィジェットの配置方法が違うことがあります）
予め置かれている「Edit」アイコンが見えますので、これをタップして必要なアイテムを追加していきます。
アイテムの並びを変更したり編集する時は、この「EDIT」タブで行います。
編集が終わったら、スマホのホームボタンをタップすれば確定します。
メニュー左の「ASSIGN」タブでは、全部で10パターンまで、一度作ったウィジェットのアイテムを記憶させておくことができます。
ホーム上にはウィジェットは1つだけ置いておいて、ここで切り替えながら使うというやり方もできますよ。
慣れると、この機能もありがたいと感じますね。
アイコンの大きさを変えたり、文字の表示を変更したりといった詳細設定は「CONFIGURE」タブで設定できます。
英語アプリですが、選択肢の中から選ぶだけなので簡単ですよ。上の画像に日本語訳を載せていますので、参考にして設定してみてください。
一部機能は寄付をしないと使えないようになっているんですが、一度寄付すれば全ての機能が解放されます。
寄付というだけあって、金額が選べるのがちょっと面白いところ。
金額はいくらでも機能に差はないので、お好きな金額を寄付してあげてくださいね。
使用端末：HTC J One HTL22
OS：4.2.2
バージョン：1.1.3
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発売元：RS
更新日：2014.3.6
価格：無料（アプリ内課金あり）
対応機種：Android 3.0 以上
（田中宏和）