ソフトバンクモバイル株式会社は、Tポイント・ジャパンと業務提携し、従来の携帯電話利用料金に応じて貯まる『ソフトバンクポイント』を『Tポイント』に切り替えると発表しました。切り替えのタイミングは2014年7月1日。
これによって、今まではソフトバンク携帯電話関連でしか使えなかったソフトバンクポイントをTUTAYAやファミリーマート等での買い物で使えるようになります。逆にソフトバンクユーザー以外でも、Tポイントをソフトバンクショップでのサービスや周辺機器の購入にあてることができるようになるとのこと。
そこでソフトバンク、Tポイント両ユーザーが最低限おぼえておきたい『効率よくTポイントを貯めるための心得』とはズバリ...
お店やサービスによってポイントが貯まるレートが違う!
レンタルショップのTUTAYAをはじめ、コンビニからネットショッピングまであらゆる場面で貯まるTポイント。しかし提携先によってポイントの貯まるレートが異なるのをご存知でしたか?
Tポイントを使う際のレートはほぼ全ての提携先で1ポイント=1円なのですが、貯まるポイントは200円=1ポイントを中心に提携先によってまちまちなのです。つまり、なるべくレートの良い所で買い物をするよう心がけることが重要。ちなみにソフトバンク利用料金で貯まるポイントのレートは...
つまりレートは標準的な200円=1ポイントと同率。しかも1000円単位でのポイント付与という不利な条件つき。ということはソフトバンク料金はTポイントを貯めるという側面から見れば魅力的とは言えないわけです。
しかし『月々の携帯電話料金の支払いにTポイントが使えるようになる』のは今までにないところ。そこで、買い物はTポイントの貯まるレートが高いお店を意識し、条件のあまり良くないソフトバンクでTポイントを消費するようにするのがより賢い使い方。
例えば、TUTAYAであれば実店舗(200円→1ポイント)よりオンラインショッピングやTSUTAYA DISCAS(100円→1ポイント)などネット系サービスの方がオトク。コンビニ加盟店舗ではファミリーマートが100円→1ポイントで有利、など...
お住まいの地域やライフスタイルによって、さらに効率の良いTポイント運用スタイルが見つかるかも。皆さんもTポイントのレートを今一度チェックし直して、自分に合ったなスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。
ソフトバンクモバイルとTポイント・ジャパン、ポイントサービスで業務提携 [ソフトバンク]
(ワタナベダイスケ)