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Twitterが「絵文字」対応したけど... 入力方法と注意点【まとめ】
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Twitterが「絵文字」対応したけど... 入力方法と注意点【まとめ】

2014-04-03 17:00
    140403_emoji_top.jpg環境依存度が高いのでご注意ですよー 

    本日より、Twitter公式サイトが絵文字に対応しました。公式アカウントのツイートによります。


    パソコンサイト (http://t.co/xt8ONincxT) でアップデートがあり絵文字が表示されるようになりました。ツイートに絵文字を付けるのはモバイル端末のみで可能です。#emojiparty

    — Twitterサポート (@TwitterHelpJP) 2014, 4月 2


    文字化けして表示されている方は、ツイートをTwitterのサイト上で見ればちゃんと表示されます。アカウント名をタッチして、確認してみてください。

    140403twitter99.jpg

    (↑こんな感じになります)

    さて、せっかく使えるようになったのであれば、ぜひ使ってみたいですよね。しかし、Twitterに絵文字を入力しようと思うと、環境によってはかなり大変です。

    しかもちゃんと表示されたりされなかったりと、気をつけないといけない部分も多数ありました。そこで今回は、「絵文字ツイートをする方法と注意点」をまとめてみましたよ。

    これを読んで、あなたも今日から絵文字ツイートマスターになりましょう!
     


    「絵文字」とは


    今回使えるようになった絵文字は、主に携帯電話で使われている機種依存文字です。パソコンでは使えたり使えなかったりするのですが、携帯でも全部使えるわけではなかったりします。

    とりあえず筆者が確認・調査した限りでは、以下のような状態になっているようです。


    スマホ


    iOS:使用可能
    アンドロイド4.3未満:使用可能、ただし一部文字化けする
    アンドロイド4.4以上:使用可能


    パソコン


    Windows:使用不可
    Mac:使用可能


    もしかしたら上の表にも間違いがあるかもしれません。詳しい方がいらっしゃいましたら、ご指摘お願いします。

    Windowsでは、本来絵文字が表示できません。しかし、今回の更新で、Twitter公式サイトをブラウザで開いた時のみ、ちゃんと表示されるようになったというわけですね。


    絵文字を入力する


    では、どうすれば絵文字を入力することができるのでしょうか。OSごとにまとめてみました。


    iOS


    「iPhone」や「iPad」に使われているiOSでの絵文字入力は、とても簡単です。公式のヘルプに記載されていますので、以下をご覧ください。



    絵文字専用キーボードが用意されていますので、そこから簡単に入力することができるというわけですね。


    Mac


    Macパソコンでは、「えもじ」で変換すると絵文字が出てきます。


    140403_emoji_01.jpg
    使い方自体は簡単ですが、目当ての絵文字を探しだすのがちょっと面倒かもしれません。


    アンドロイド


    さて、アンドロイドの絵文字入力は、少し大変です。というのも、アンドロイドOSのバージョンや、使っている文字入力アプリによって変わってくるため。

    筆者なりにいろいろ試してみたのですが、アンドロイド4.1.1のデフォルトキーボードでは絵文字は使えないようです。絵文字を正式にサポートしたアンドロイド4.4以降なら、また違うのかもしれません。

    しかし、4.4未満のアンドロイドOSでも、絵文字を使えないわけではありません。『Google日本語入力』(レビューはこちら)をお使いなら、Macと同じく「えもじ」を変換すれば出てきます。


    140403_emoji_03.jpg
    また、絵文字入力用マッシュルームアプリもありますので、マッシュルーム対応キーボードをお使いの場合は試してみはいかがでしょうか。筆者が見つけたのは、以下のアプリ。



    絵文字を使う際の注意点


    さて、これで絵文字入力の仕方が分かりました。存分に絵文字を使いまくろう...と、思いますが、ちょっと待った。

    絵文字を使う時は、かなりのクセモノであるということを意識してください。というのも、環境によって、かなり見え方に違いが出てきてしまうのです。


    絵柄がぜんぜん違う!


    iOSとアンドロイド4.4未満では、絵文字の絵柄に大きな違いがあります。下記の例をご覧ください。


    140403_emoji_04.jpg


    同じ絵文字でも、OSでここまで違いが出ます。アンドロイド4.4以降はiOSに近い絵柄になったようですが、現在出回っている大半のアンドロイドは上記画像の絵文字になってしまいます。

    絵柄が違うだけで表しているものは同じですが、送ったメッセージが「思ってたんと違う!」となっている可能性は高いでしょう。

    また、アンドロイド側の左から3番目の絵文字が、文字化けしてしまっています。実は、アンドロイド4.4未満は、全ての絵文字をサポートしていません。

    そのため、一部...というか、かなり多くの絵文字が化けてしまいます。ブラウザで見ても、この状態でした。


    表示自体できない環境も


    前述のとおり、そもそもWindowsでは絵文字自体が表示できません。

    今回のアップデートで、ブラウザから公式サイトを見た場合はちゃんと表示されるようになりました。しかし、Twitterクライアントで見ている人には、相変わらず全て文字化けしてしまいます。

    というわけで、現状かなり多くの人が、ちゃんと絵文字を見れない状態となっているわけです。うーん、困ったものですねこれは...。


    せっかく使えるようになった絵文字ツイートですが、なかなか使い所が難しそうです。読む人の環境を、事前に調べてから使ったほうが良いのかもしれません。


    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/04/twitter-emoji.html
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