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カタカナ専門用語が出てくるとツラい...わかります。
iPhoneをはじめとする多くのスマホは「複数の(マルチ)仕事(タスク)」を同時に実行できる『マルチタスク』という仕組みを持っています。
例えば「パズドラを遊んでいる時でもLINEの通知が届く」のは、iPhoneの内部でパズドラとLINEという二つのアプリ(仕事=タスク)が動いているというわけですね。これがマルチタスクです。
ちなみにこの場合、パズドラの背後でLINEがひっそりと動いている状態を「バックグラウンド」で動作している、なんて言ったりもします。
いまiPhoneで動いてるタスクを確認する
ホームボタンを2回押しすると、現在動いている全てのタスク(アプリ)を見たり、切り替えたりできます。
いらないアプリが動いていると思ったら、過去記事『アプリ立ち上げ過ぎでiPhoneが遅い? ホーム2度押し→上フリックでアプリを終了させよう』の方法で終了させることもできますよ。
「バックグラウンド更新」って何?
バックグラウンドで動いているアプリには、見た目にはわからなくても定期的に情報を更新しているものがあります。これらは『設定』から以下のように確認しましょう。
『設定』→『一般』→『Appのバックグラウンド更新』
頻繁にバックグラウンドで通信をするアプリなどは、バッテリー消費の面で「バックグラウンド更新」をオフにしてしまうのも有効かもしれません。当然その場合は毎度ユーザー自身がアプリを起動して更新チェックする必要がありますけど。
忘れがちですが、iPhoneのバックグラウンドではけっこうな数のアプリ(タスク)が動いていることが多いものです。たまに自分のiPhoneの状態をチェックしてみると良いですよ。
iOS:マルチタスク機能を理解する [アップル]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/04/iphone-bg-task.html