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iPhoneの新常識。使ってないアプリを終了させても、バッテリー延命効果は「ない」
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iPhoneの新常識。使ってないアプリを終了させても、バッテリー延命効果は「ない」

2014-04-28 07:00
    140415_battery_top.jpgこまめな終了、得るのは手間とムダな時間

    iOSにおいて、バッテリーを長持ちさせるためのテクニックは多数あります。その中でも、バックグラウンドアプリをこまめに終了するという方法は、多くの方が使っているものではないでしょうか。

    バックグラウンドアプリとは、今現在起動しているアプリとは別に裏で動いているアプリの事。ホームボタンを2回押すと、見たり終了したりすることができます。

    しかし、残念ながらバックグラウンドアプリの終了は、意味が無いどころか、バッテリーの消費を激しくしているかもしれません。兄弟サイトであるライフハッカーにて紹介されていました。

    重要な部分だけを抜き出すと、以下のように書かれています。
     


    ・iOSは、必要に応じてバックグラウンドアプリを自ら終了している
    ・アプリを起動したり終了したりの繰り返しは、本体に負荷がかかる
    ・バックグラウンドのアプリは、基本的に全く動いていない


    これらの理由により、バックグラウンドアプリの扱いはiOS自体に任せてしまった方がよいとのことです。iOSは、私達が思っている以上に賢いのかもしれません。

    ただし、一部例外的に、バックグラウンドでも動き続けているアプリもあります。そういったアプリは、設定で個別にバックグラウンドで動かないようにできますよ。詳しくは、以下の記事「ステップ2」をご覧ください。



    というわけで、バックグラウンドアプリには、基本的に触れないようにしておいた方が良いようです。こまめな終了という手間から、開放されましょう。

    本件に関するもう少し詳しい話はライフハッカーを、さらなる詳細は元記事であるoverthought(英語)をご覧ください。


    The Ultimate Guide to Solving iOS Battery Drain[overthought via ライフハッカー]

    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/04/ios-backgroudapp-exit.html
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