スターウォーズ好きの皆様、今日もフォースの力を感じておりますでしょうか。きょう5月4日は「スター・ウォーズの日」です。
いよいよEP7の話もちらほら出て来て、生粋のスターウォーズ好きにはそわそわする時期となってきましたね。
そんなスターウォーズ好きの我々のためのゲーム、『Star Wars Force Collection』が日本にも登場です。
アメリカで先に公開され、その評価の高さから日本版のリリースを待ち望んでいたファンも多いと思います。
ゲームを起動すると、お馴染みの画面から始まります。
もちろん音楽はアレです、アレ。
スターウォーズ好きならばもちろん、スターウォーズは少し知っている程度という人でも、このオープニングは思い出せるのではないでしょうか?
ゲームはEP4からスタート
チュートリアルではいきなりレイア姫に「さっさと逃げるわよ!」と怒られます。
いかにもレイア姫らしいです。
チュートリアルで引けるカードはヨーダで固定でしょうか?
チュートリアルだけあって、いきなりレア度の高いカードが引けます。
バトルは2タイプあり、ひとつは上記スクリーンショットのように出てくる敵をタップすればライトセイバーで斬りつけるもの。
そうしてもうひとつが、
カードを使ったバトルになります。
「またカードゲーか...」となる方もいるかもしれませんが、このゲームはどちらかというとアナログカードゲームに近い感覚です。
単純に強さだけで組むというよりは、コストだけではなく各カードに設定されている攻撃レンジやスキルなど、様々な要素を考えねばなりません。
なので「もうカードものには飽きたよ」という人でも、また違う楽しみ方ができると思います。
帝国と反乱軍、どちらに着くかも選べる
このゲームの良いところは、ボスバトルで帝国サイドに味方をするか、それとも反乱軍に味方をするかで、自分のフォースにも影響していくところです。
タトゥイーンに行くとルークが襲われている場面に遭遇しますが、ここでボバ・フェットに味方をすれば自分のフォースはダークサイドに寄ります。
自分のフォース属性は手持ちのデッキにも影響します。
帝国側のカードメインでデッキを組んでいれば、自分がダークサイド属性ならばパラメータがアップ。
反乱軍のカードメインの場合は、ライトサイド属性ならばパラメータがアップ。
属性に影響されない中立のカードもあります。
よく考えて自分のフォースの属性を決めましょう。
ちなみに私は初期から帝国サイド派ですので、ルークを攻撃するほうに加担いたしましたところ、
バトル終了後に、帝国皇帝より直々にお言葉が...。
どんどんダークサイド寄りになっていくと、バトル画面にも変化が現れます。
わかりますか?
最初は緑だったライトセイバーが、赤に変わっています。
細かい演出ですが、ファンには嬉しいですね。
本格的なバトルと最高の音楽を楽しもう
カードバトルはアナログカードゲームに近いと言いましたが、しばらく進めればフォーメーションの説明もきちんと出てきます。
カード以外にもビーグルを配置することが可能で、ビーグルは非常に強力ですが、HPをゼロにされると壊れてしまうという欠点があります。
また、スタックカード(サンドトルーパーなどの半使い捨てユニット)は、1枚だけ配置しても5枚配置してもコストは変わらないという、非常に便利なカードです。
こういった一見使えなさそうな弱いカードも上手く使いこなしていくのが、バトルで勝利するポイントになっていきます。
ダース・ベイダーやダース・モールなども初期から手に入るのですが、残念ながらレア度が低いので弱めなステータスです。私は手に入れられていないので憶測ですが、恐らくはレア度の高い(=強い)ベイダー卿やダース・モールなどのカードもあるのでしょう。
ゴールデンウィークに映画鑑賞も良いですが、ゲームでスターウォーズの世界に浸るのはいかがでしょう?
音楽や効果音の再現性も素晴らしいので、ファンなら絶対に満足するゲームです。
公式のアナウンスにもありますが、基本無課金で遊べるのも良いですね!
実際に筆者もここまでハマるとは思っておらず、かなり楽しんでプレイしております。
フォースの加護があらんことを。
使用端末:iPhone5
OS:7.1
バージョン:2.0.0
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発売元:Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
STAR WARS ™ & © 2014 Lucasfilm Ltd. All rights reserved.© 2014 Konami Digital Entertainment
更新日:2014年4月24日
価格:無料(※アプリ内課金有)
対応機種:iOS 5.1 以降。Android 4.0 以上。
(アサミリナ)