笑ってる日と怒ってる日、どっちが多い？ ストレス度を客観視できる日記アプリ
実家にいる間、12歳〜24歳まで、毎日日記をつけていました。
12年間も毎日続けられた理由は「短くまとめられていたから」。1日に200文字程度だったでしょうか...それが見やすく、無理なく書けた理由です。
時間に追われる日々を過ごしている現代人のために、簡単に、それでいて分かりやすい日記をつけられるアプリを見つけました。
『マイ ワンダフル デイズ』というアプリです。
分かりやすい「顔マーク」
試しに1週間、日記をつけてみました。
初めて見た人でさえ、「この日は嫌なことあったのか...」なんて分かるような左側の顔マーク。笑顔でも口が開いていたり閉じていたり、微妙な気持ちの描写を簡単にまとめておくことができます。
このマークと、数十〜数百字に簡単に1日をまとめておけば、もう立派な日記の完成です。
日記は1日1つじゃなくていい。
とある日のわたしなんて、
夕方まではイライラMAXで、顔マークも一番最悪レベルですが、夜は家族でホテルディナーを楽しみ、一気に顔レベルは最高まで駆け上がりました（笑）。
気持ち的になんとも忙しい1日だったのがよく分かります...。
写真も付けられるのですが、その日の写真は最高レベルの時の写真にしておきました。
終わり良ければすべて良し、ってことでしょうか。
笑ってる日と怒ってる日、どっちが多い？
顔マークをつけるだけで見やすくなりますが、さらに「良かった日」「悪かった日」などの統計を見るのも楽しみのひとつ。
わたしはこのアプリのもっとも良い点がココだと思います。（あくまで個人的にですが。）過去のそれぞれの顔マークの数が分かりやすく表示されているのです。
「だから何？」と思う方もいるかもしれませんが、「怒ったり悲しい気持ちの日より、笑ったり楽しい日の方が圧倒的に多いんだなぁ」「幸せだなぁ、わたし」ただその数字を見ただけで、純粋にそう思いました。
特に刺激のない毎日ですが、「笑って過ごせた」それだけで十分幸せを感じることが出来ました。
これは普通の文字だけの日記では、なかなか感じられないことだと思います。
300円て、安い？高い？
他にも天気などの小さなマークを毎日貼ることができたり、誰かに見られないようにロックもしっかりと出来ます。シンプルに見やすい日記を長くつけたい、という方には、とてもオススメの日記です。
しかしこの無料版、毎月10個の日記しか書くことが出来ません。少し無料版で試してみて、気に入ったら有料版（300円）を購入することになります。
300円が安いか高いかは、続けられる長さにもよるでしょうね。1ヶ月で終わってしまうなら高いかもしれないけど、これを3年間続けるとしたなら、とても良い買い物をしたことになるでしょう。
利用時間：7日 / 使用機種：iPhone5 / OS：7.1.1 / バージョン：3.0.1
--------
発売元：haha Interactive / 更新日：2014年5月19日 / 価格：無料 / 対応機種： iOS 6.0 以降
(横山かおり)