ジョブズ、カッコいいぞ!
以前TABROIDでお伝えした、アップル創業者、スティーブ・ジョブズさんの伝記映画「JOBS」(タイトルはjOBSから変更?)が米国フィルムフェスティバルで世界初公開。これに合わせ映像も解禁されましたよ。
米国では今春の公開が決まっていますが、日本ではいまだに未定。ファンとしてはモヤモヤしてしまいますが、まずはコチラの動画をチェックです。
動画は、若き日のジョブズがスティーブ・ウォズニアック(のちのアップル共同設立者)に、来たるパーソナルコンピューターの時代を説明するシーンです。
英語で字幕もありませんが、アシュトン・カッチャー(デミ・ムーアの元旦那)の演技でも、その若き日のジョブズの情熱は十分伝わってきますよね。会話の抄訳は以下からご確認ください。
「これ(GUI(グラフィカルユーザインタフェース)のコンセプト)は全てを変える産業革命だよ。今、自分がしている作業が、目に見えるようになるんだ」
「これは僕達を自由にしてくれるんだ」
「君は過剰に反応しているだけどよ」
「もし君がそれをつくったとしても、もっともそれができるかは疑問だが、誰も買いやしないよ。誰もだ」
「どうして誰も見たことが無いモノを誰も欲しがらないなんてわかるんだ!」
非常に熱血的なジョブズ。若さゆえといえばそれまでですが、彼の功績を知る者としては卑下することはできませんよね。
IT系フィクション映画といえば「ソーシャル・ネットワーク」を思い出しますが、そこで描かれた繋がりたくても繋がれない、どこか冷めたマーク・ザッカーバーグとは180度異なりますね。
それは演出なのか、時代を反映しているのか、それともキャラクターの違いなのか... 自分の目で確かめれる日が楽しみです。
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(伊藤ハワイアン耕平)