月表示で予定名が分かるカレンダー『スケジュールストリート』。他のカレンダーよりココがいい！
私は『スケジュールストリート』というカレンダーアプリを使っています。アンドロイドのカレンダーでは一番使いやすいです。
世のアンドロイドユーザーに本アプリをあまねく布教したいと思っています。しかし私が声を大にして、
「便利です」
と叫んでもアプリの魅力は少しも伝わりません。そこで、この記事では他のカレンダーと比較しながら「ここがイイね」とプッシュしていこうと思います。
比較対象は使っている人が多いと思われる『ジョルテ』と『グーグル純正カレンダー』にしました。
月表示のカレンダーが見やすい
下の写真は各アプリの月間カレンダーです。
『スケジュールストリート』と『ジョルテ』は予定名が表示されていて、どんなイベントが入っているかひと目で確認できます。
月間カレンダーに関して言えば、両者に大きな差はないでしょう。ただ、『スケジュールストリート』のほうが1日のマスの縦幅が広めで見やすいです。
他方、『グーグル純正カレンダー』は縦横に棒が並んでいるだけで、どんな予定が入っているのかサッパリ分かりません。
日表示のカレンダーも見やすい
月表示カレンダーで、予定を詳しく知りたい日をタップして表示される画面が下の写真です。
『スケジュールストリート』では一つひとつの予定が大きく表示されます。一方『ジョルテ』は月間カレンダー下部の狭いスペースに表示する方式で、月の予定と比較することを想定しているようです。
一日の予定だけ確認できれば良い人は『スケジュールストリート』、月カレンダーと比較したい人は『ジョルテ』といった住み分けが考えられます。
これら2つのアプリとはデザインがだいぶ異なる『グーグル純正カレンダー』からは、終日イベントの表示が小さすぎる印象を受けました。ただ、「14時から22時までのスケジュール」といった予定には画面の大部分が割かれているので、人によっては使いやすいかもしれません。
週間カレンダーが見やすい
週表示のカレンダーは下の写真のとおりです。
『スケジュールストリート』は予定表示領域が広いですが、文字は小さめです。逆に『ジョルテ』はやや大きめの文字で表示面積が少し狭いレイアウト。
最後に『グーグル純正カレンダー』ですが、日表示カレンダーと同じく終日イベントには小さな、時間帯指定の予定には大きなスペースがあてがわれています。
まとめ
どのカレンダーも一長一短と言えます。しかしあえて優劣をつけるなら、月・日表示カレンダーが見やすい『スケジュールストリート』を私は評価しています。
ただし、『スケジュールストリート』のタスクリストはGoogleタスク（ToDo）と同期できません（グーグルカレンダーとは同期できます）。
タスク機能を使う人には致命的です。ちなみに『ジョルテ』は対応しています（しかし、Googleの仕様変更で現在は一時的に同期できない状態にあります）
使用端末：Nexus 5
OS：4.4.3
バージョン：1.14.10
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発売元：ELECOM CO.,LTD.
更新日：Android 2014年5月11日、iOS 2014年4月18日
価格：Android、iOSともに無料
対応機種：Android 1.6以上、iOS 5.0 以降。
（てらさきりょう）