ギター小僧だった頃の記憶がよみがえるっ...!
楽器経験者を中心に人気があるホビー用途スピーカーといえば、ギターアンプのキャビネットを模したデザインのもの。そんななかでも、センチュリーが先日発売した『USB MiniAmpスピーカー』はスマホにジャストフィットするサイズで、どこにでも持ち運べる一品なんですよ。
NO! ハイテク! レトロチープ感が魅力
Bluetoothなどでの無線接続ができるスピーカーも多いなか、音声入力は3.5mmイヤフォンジャックのみの割り切り設計。有線接続だからこそギターのシールド線のように見えるのが面白いところ。
必ずしも音質にこだわるタイプの製品ではないのですが、高音(TREBLE)低音(BASS)のツマミもちゃんと動作するので、ギターアンプっぽい雰囲気を楽しめますよ。
バッテリーこそ内蔵しないものの、単三型乾電池3本で動作するので屋内・屋外と使う場所を選びません。この製品で唯一ハイテク感を意識させる背面のUSBポートは電源の給電専用で、残念ながら音声データ等のやりとりは不可能。でもかさばるACアダプターなしで使えるので、机の上に置くような場面ではスッキリして良さそうです。
スマホにちょうどマッチするサイズ
高さ130mm × 幅100mm × 奥行き90mmのボディは、側面がちょうどスマホ端末と同じくらいの大きさ。片手で持ち運べて、お出かけの際にはバッグにポンと放り込める適度なサイズ感です。
すでに雑貨・インテリアのオンラインショップ『白箱.com』などのショップでは販売開始されていて、価格は税込み2,980円。ピクニックやBBQといった行楽のお伴に、庭や公園での野外フェスごっこに...と、これからのシーズンに大活躍してくれそうなアイテムですよね。
ギターフリーク愛用の"あのアンプ"が、ポータブルスピーカーになって登場!?ギターアンプ型『USB MiniAmpスピーカー』販売開始 [株式会社センチュリー]
ギターアンプ型 USB MiniAmpスピーカー [白箱.com]
(ワタナベダイスケ)