晴れていたと思ったら15分程度の合間に真っ暗な雲が広がり、唐突に雷とともに豪雨が降りだすような季節になってまいりました。
突然の雨には、「この雨はすぐ止むのか、それとも傘を買わないとならないのか...」と悩むことも多いですね。そんなときに、雨雲の動きを教えてくれる「雨かしら?」がとても便利です!
個人製作アプリということもあってPVは手作り感にあふれておりますが、アプリのできは個人製作アプリとは思えない程です。
これは先日、東京の上野近辺でゲリラ豪雨的な雨が降っていたときのデータです。左から順に、現在の上野辺りの雨の様子、15分後、30分後の雨雲の推移となっています。(画面下部の赤丸がついているバーを動かすことで過去2時間から未来1時間まで動かせます)
この情報から推測するに、どうも豪雨はすぐに過ぎ去る模様です。急ぎの用事でさえなければ、雨宿りをしていればやりすごせる雨だというのが解ります。
お気に入りにいれた地点の降雨情報もすぐに解る!
現在地の雨はもちろんのこと、自宅周辺や職場学校周辺など、良く行くスポットを地点登録することが可能です。なので「自宅では雨は降っていないけれど、職場のほうはどうなんだろう?」というときも、お気に入り登録からさくっと雨の情報をチェックできます。
またこのアプリには日本百名山の位置データが最初から登録されており、簡単に百名山の雨雲や天気予報を確認することもできます。山の天気は変わりやすいですし、登山をする方にも大変便利ですね。
外回りの多い営業さんにも!
地図はかなり拡大して見ることもできるので、ゲリラ豪雨などの狭い範囲で大量の雨が降っているときなどでも、おおよその雨雲の動きは見ることができます。
さっきまで降ってなかったのに参ったなぁ、なんていう時にはこのアプリで雨の状態をすぐ確認できれば、せっかくビニール傘買ったのに買った途端に止んでしまった、なんてことも防げます。
雷がゴロゴロ鳴り始め、「もうすぐ降りそう...」というときも、降り出す前に家に帰れるかどうか確認する、というような使い方もできますよ。
使用端末:iPhone5
OS:7.1.1
バージョン:1.3.3
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発売元:keiji matsumoto
更新日:2014年2月21日
価格:無料
対応機種:iOS 7.0 以降。Android 4.0以上。
(アサミリナ)