現在、雑誌「CanCam」がおこなっている「Canハウス」をご存知でしょうか。CanCam読者5人がモデルたちと一緒にソーシャルアパートメントで「シェアする暮らし」を体験するという企画です。同じ屋根の下で9日間(6月28日~7月6日)、さまざまなワークショップやセミナーを通じて自分を磨いていきます。詳しい情報は下記のリンクからご覧ください。
そして、気になる参加者5人はこちらの方々。
(前列左から)川口まゆさん、花城麻彩さん、清瀬早紀子さん、(後列左から)八重奈々美さん、細田あゆみさん
さすがCanCam読者。すてきな女子ばかりです! こんな中で一緒に暮らしてみたいものです...。
現在進行形で自分磨きをしている彼女たちに、タブロイド編集部が突撃取材。イマドキ女子のスマホ事情をリサーチしてきましたよ! 日ごろ聞きたくても聞けない彼女たちのホンネをとくとご覧あれ!
予想通り? 意外? iPhoneが圧倒的な人気
「使っているスマホの機種は?」との質問では、なんと5人中4人がiPhone。「iPhone6が出たら買う?」との質問にも「買う!」と即答する女子多数。ファッションだけでなくスマホの流行にも敏感みたいです。
また、iPhoneユーザーはスマホケースにこだわる傾向あり。みんなが持っている端末だけに、ケースで個性を出しているんですね。細田さんの「三色ごはんスマホケース」のインパクトは絶大でした。他にも、ケースを複数個使っているという方もいました。
唯一、アンドロイド端末(AQUOS PHONE)だったのが川口さん。一番の理由は「ずっとドコモユーザーだったから」だそう。現在はドコモでもiPhoneを取り扱っているので、今後はさらに女子のiPhone保有率が上がるかも?
ゲームはしない
次にどんなアプリを使っているかを調査。
まず、全員共通していたのが「スマホでゲームはやらない」こと。LINEゲームで少しやる程度の方がいただけで、本格的なゲームアプリを入れている方はいませんでした。女子にスマホゲームの話題を振っても「???」とされてしまう可能性大。男性陣は気を付けましょう。
よく使っているアプリは
LINEやTwitterなど、ソーシャル系アプリも全員が使っていました。今や使えて当たり前という時代になってしまったようです。
さらに写真・動画系のアプリをあげる人が多数。スマホのカメラを最大限活用し、撮ったものを周りとシェアするのがイマドキ女子のようです。その中でも編集部が注目したのは次のアプリ。
・TimerCam(タイマーカム)
シンプルなセルフタイマーの写真撮影アプリ。じつはiPhoneのカメラにセルフタイマーはないのです。
[→iOS版をダウンロード]
・写真袋
複数の写真や動画をひとまとめにして他のユーザーとやりとりするアプリ。多くの人と共有することも特定の人に絞って共有することもできます。
[→iOS版をダウンロード]
[→Android版をダウンロード]
・スマホdeチェキ
スマホで撮った写真を、アプリを通じて無線LAN環境にあるプリンタで印刷できます。
[→iOS版をダウンロード]
[→Android版をダウンロード]
・Imagechef(イメージシェフ)
画像に簡単に文字や枠などをつけられるアプリ。写真の使い方を広げてくれそう。
[→iOS版をダウンロード]
[→Android版をダウンロード]
・Instagram(インスタグラム)
かんたんに雰囲気のある写真が撮れる、カメラ+写真投稿SNS。以下のレビューもどうぞ。
http://www.tabroid.jp/app/multimedia/2012/05/com.instagram.android.html
これらのアプリを使えると、女子との距離が少しだけ近づくかもしれません。
SNSで見かける残念なオジサンはこんな人
そして今回、何より聞きたかったのがこの質問。
「SNSで見かけた、ステキだと思うおじさまと残念だと思うオジサンを教えてください」
答えづらいテーマであったにもかかわらず、全員に答えてもらいました。匿名でご紹介します。
「残念なオジサン」で複数の方からあがったのが「ネガティブなコメントをする人」。あなたは愚痴や悪口、暗いコメントを書いていないでしょうか? 何気ない一言でも、女子はしっかり見ていますよ。自分の投稿を見直してみましょう。
一方で、「自分の自慢ばかりする人」もダメ。成功体験はついつい自慢したくなってしまいますがほどほどに。
また、「全部の記事に『いいね!』をする人」という意見も。やっぱりそうだったか...。
関連記事:「いいね!」はここぞというときに。乱発すると価値が下がる
http://www.tabroid.jp/news/2014/06/0629gl-fb.html
「文章だけの投稿を1日に5回以上する人」もダメだそうです。投稿したがりな方は写真や動画をつけて変化をつけないと知らないうちに好感度がダウンしているかも。
一方、ステキなおじさまは
「家族や子どもの写真をUPしてる人」は好印象。昔から、子どもの写真を会社のデスクに置いたり、携帯電話の待ち受け画面にしたりする人はいましたが、その延長といったところでしょうか。家族を大切にする人はいつの時代も高評価のようです。
「自分の弱さを理解して、今後どうしていくかを語っている人」という意見も。これは高等テクニック。ネガティブと紙一重ですが、さらにその先まで見据えていることが大事なんですね。難しいなぁ。
「よく外国に行っていて、現地のオススメレストランを書いてくれる男性」をあげた方もいました。さすがに少しハードルが高いですが、読む人にとって有益な情報を投稿することが大切ということでしょうか。
みなさん、ご協力ありがとうございました!
...と終わると思いきや、実はこのあと彼女たちと、ある「実験」をしてきました。その様子はあす4日に掲載予定です。お楽しみに。
頑張る彼女たちの日々は公式サイトでチェック
今回ご協力していただいた5人の生活は、「Canハウス」公式サイトで随時更新中です。20代女子の「リアル」をのぞいてみてください。
Canハウス:http://canhouse.cancam.tv/
(TABROID編集部・松内)