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やはりブランド価値にこだわるのがアップル流。
アップルがどうやらタグ・ホイヤーの幹部だったパトリック・プルニエ氏を引き抜いたらしいとの報が飛び込んできました。タグ・ホイヤーといえば言わずと知れたルイ・ヴィトン・グループの高級時計ブランド。スイスを代表する時計メーカーからの人材ということで、当然ながらアップルのスマートウォッチ『iWatch』に関わっていくものと見られています。
※なお、iWatchそのものの情報については記事の下にある関連記事を参照してください。
なかなかその姿を現さないiWatch ですが、今回のプルニエ氏以前にもスポーツメーカーのナイキ、複数の医療機器メーカーなどからiWatch開発チームへの人材スカウトが幾度となく伝えられています。同社にとっては全く新しいジャンルの製品となることから、長い開発期間がかかっているとは察しがつくものの、思えばこのアイテムの噂って2012年の年末あたりからあったんですよね。
プルニエ氏はタグ・ホイヤーでは販売担当バイスプレジデントという職に就いていたこともあり、アップルでもiWatchの販売で重要な役割を担うと予想されます。販売に関する人事が見えてきたということは、いよいよiWatchが売り出される日が近付いてきたと考えることもできそう。
iPhone6と同時の発表か? はたまた全く違った仕掛けとタイミングで登場することになるのか...? 答えが出るのは間もなくのことかもしれません。
アップルがタグ・ホイヤー幹部引抜き、「iWatch」発売準備か [ロイター]
アップル、タグ・ホイヤーから幹部引き抜き - iWatch販売責任者に起用か [Wireless Wire]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/07/iwatch-tagheuer.html