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文字通り、内部に飛び込んでいます。
夏の夜空を彩る大花火。今年も各地で恒例の花火大会が開催されはじめていますね。いつもは下から見上げるだけの花火も、視点を変えると全く違って見える...。そんな動画をご紹介しましょう。
今回紹介する動画『Fireworks filmed with a drone』は、カメラを搭載したドローン(ラジコンヘリ)で上空から花火を撮影、さらにぐぐっと接近して、花火の爆発内部からの様子も見せてくれる、ちょっと他にはない映像に仕上がっていますよ。
Fireworks filmed with a drone(YouTube)
上空からの花火の空撮はたまに見かけますが、花火の爆発内部で撮影された映像というのは珍しいですね。空中で静止できる機動性にくわえて、小型ラジコンヘリならではのコンパクトさがあってこそといえるのではないでしょうか。
YouTubeに掲載された説明文によれば、使用された機材はDJIファントム2(クアッドコプター・ドローン)にアクションカメラGoProを組み合わせたものだそう。幸いにも撮影によるクアッドコプターへのダメージはなかったとのことです。
この動画は海外での様子を収めたもののようですが、花火の文化が夏の風物詩として根付いている日本で、個人が同様の撮影をしていいかというと、やや疑問が残ります。安全面はもちろん、他の観覧客の目からはドローンが不快に映るかもしれませんものね。
というわけで、花火の内側での様子はこの動画だけで堪能するほうがよさそうです。HD画質で再生すると、さらに迫力がアップしますよ。
Fireworks filmed with a drone [YouTube]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/07/fireworks.html