140805tabbottle01.jpg忘れちゃったり、面倒になっちゃったり。

きちんと習慣にして継続しなければ、と分かっていてもつい飲み忘れてしまう...。そんなお薬の心配をスマートデバイスで解決。ポルトガルの『PharmAssistant』が開発中とされるスマートボトルは、無線通信でスマホと連動して薬の飲み忘れを通知してくれるハイテク薬瓶です。


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あらかじめ設定した時間になるとスマホへのプッシュ通知や、薬瓶のフタが発光して教えてくれるというこのアイテム。クラウドファンディングでの資金調達を経て、現在は同社のサイトでプレオーダーすることが可能となっている模様。



薬を飲む本人への通知のほか、離れた場所にいる老人や子どもが薬を飲まないままにしていると、介護者や保護者のスマホに遠隔で通知する仕組みも備えているようで、家族や周囲の人にも安心感のあるシステムになっています。


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正式な発売がいつになるのかは、まだ定かでありません。しかし、今後高齢化が加速すると思われる日本でも大きな需要がありそうなデバイスです。

この流れが進んで、私たちも老後になると「おじいちゃん、お昼ごはんはさっき食べたでしょ」とか「メガネはおでこに掛かってますよ」なんてことをスマートデバイスに通知されるのかもしれませんね。


[PharmAssistant - Medication Reminder and Identification Device]

(ワタナベダイスケ)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/08/pharmassistant.html