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「あのタフネス端末」ではなく、なんとエクスペリアZ2でした。
水上アクティビティとして人気のジェットスキー。今回の話題に登場するのは、そんなジェットスキーに乗りながらスマホによるスローモーション撮影を楽しんでいた男性です。
彼の愛機はソニーのエクスペリアZ2。多彩なカメラ機能で、こういった用途にはピッタリの端末ですよね。
しかし、ジェットスキーでジャンプを決めた拍子にエクスペリアが海中に落下。陸に着いてから10メートル以上の海底にあるエクスペリアに電話をかけて着信することを確認こそしたものの、その日は回収を断念したのだといいます。
そして6週間後、彼の友人が海底から回収してくれたエクスペリアは、なんと無事に電源が入って利用可能な状態であったとのこと。これには驚きですね。
水深10メートルの場所に6週間放置、しかも海水という条件は、エクスペリアZ2の水没への耐性『IPX8』の「常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置」を大きく上回る過酷さ。カタログスペック以上の防水性が証明されたことになります。
なお端末の外観上の損傷は、ヘッドホンジャック周囲の劣化と背面ガラスが割れてしまった程度だった模様。「こんな悪条件でも安心して使えますよ」と大きな声では言えませんが、エクスペリアの防水性能を示すひとつの例として非常に興味深いですよね。
Mobilen överlevde sex veckor på havsbottnen [Mobil.se]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/08/xperia6week.html