140818alcalc01.jpg吞ん兵衛よ、アプリで己を制すのだ!

おそらく「スマホやアプリを活用すれば、飲酒量を管理して二日酔いしらずの人生を送れるんじゃない?」と考えたことがあるのは私だけではないでしょう。頭痛のひどい朝を迎えるたびにそんな考えが脳裏に浮かびますが、なかなか手軽に実現できそうな仕組みがなかったんですよね。


140818alcalc02.jpg

アプリ『alcCalc』ならお酒を飲んでいる時に「お酒の種類と分量」を選ぶだけで酔いが醒めるまでの時間をカウントダウンしてくれます。

酔っている時はちょっとした操作でもとにかく面倒くさいと感じるものですが、シンプルに選択するだけの簡単操作なのでどんなタイプの酔っぱらいでも安心して使えそうですよ。

すぐに使い始められる


140818alcalc03.jpg

アルコール代謝の目安に使われる「体重と性別」を登録するだけですぐに利用可能。よくありがちなユーザー登録やログインといった操作が不要ですし、飲み始める直前にアプリをインストールして使い始めるなんてこともできます。


140818alcalc06.gif

後はアプリを使っていくことで、酒量と経過時間に従って、酔いが醒めるまでの時間と現在「残っている酒」の一覧が見られるというわけです。また、飲んだ量によって背景色と模様が変化していくので、直感的に自分がどれだけ酔っているかがわかりますよ。


酔いが醒めるまでの時間がわかる


140818alcalc04.jpg

実際に使ってみましょう。まずお酒を飲む時に、alcCalc画面の『+』にこれから飲むお酒の種類と量を入れます。


140818alcalc05.jpg

入力項目はあらかじめ用意してあるなかから「ビール」「中ジョッキ」等をタッチで選択するだけなので、酔っぱらっていても大丈夫。変わったお酒をよく飲む人は素面のうちにカスタム項目を作っておくと酔い...じゃなかった、良いでしょう。

名前、量、アルコール度数、カロリーさえ登録できればどんなドリンクでもOKなので、「ビールにトマトジュースと生卵を入れたレッドアイが俺の朝食だ」とか言ってしまうハードコアな吞ん兵衛さんにもしっかり対応できます。


ソーシャル投稿で「酔ってるなう」ができる


140818alcalc07.jpg

飲むお酒を入力する際、TwitterやFacebookに自動文面の投稿を行うことも可能です。これを使えば、飲み過ぎそうな時に友達が止めてくれるかもしれません。

でもくれぐれも誤ってヤバい投稿をしてしまわないように注意です。急な用事で仕事を休んでいるはずだったのに、昼間から「飲酒なう」なんてことが職場にバレてしまったら...なーんてシャレでは済まなくなっちゃいますからね!


使用端末:iPhone5(OS:7.1.2 バージョン:1.0.1)
--------
発売元:NOHT CO.,LTD./更新日:2014年7月1日/価格:無料/対応機種:iOS 7.0 以降


(ワタナベダイスケ)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/app/entertainment/2014/08/id887557458.html