夏も一段落。人前にボディをさらす機会も減り、食欲の秋がやってきます。
夏に向けてスマートになった人も、元通りになってしまいがちな季節。美味しいものを食べても体型が維持できたらな...。
そんな方には「レコーディング・ダイエット」はいかがでしょうか。岡田斗司夫さんの著書『いつまでもデブと思うなよ』で有名になったこのダイエット法は「食事を全部記録する」というシンプルなもの。記録することで無意識に摂っていた間食に気づくなど、食生活の改善につながる効果が期待できるんです。
そうは言っても、毎回食事を記録するのは面倒...という方に、レコーディング・ダイエットを助けるアプリ『レコミル』をご紹介いたします。
写真で食事を振り返ろう
『レコミル』で行うことはシンプル。「写真を撮って、カロリーを入力する」それだけです。
食事でもおやつでも、なにかを食べる前に『レコミル』を起動。食べ物の写真を撮って、カロリーを記録します。カロリーがわからない場合は、入力画面の上部にある検索バーから、すぐにネット検索ができます。
すぐに入力ができなくても、写真や文字で後から入力すること可能です。会食中など、あまりスマホをいじるのがはばかられる場面でも大丈夫ですね。
入力した結果は、写真つきの一覧で振り返ることができます。写真がトリミングされていて、いつもの食事でもカッコよく見えますね。
思った以上にいろいろ食べていたり、深夜におやつを食べていたり、意外な食べ物が高カロリーだったり...と、自分の食習慣を振り返るのが「レコーディングダイエット」のポイント。「これぐらい食べると1日分のカロリーなんだな」と把握できるようになるのが大切です。
設定画面で入力した年齢や体重から、基礎代謝も計算してくれます。1日の摂取カロリーや許容カロリーはグラフで表示されるので、達成度がわかりやすいですね。カレンダー機能もついており、長期間の記録にも対応されています。
なお、アプリ本体は無料ですが、有料アドオンを購入すると、よく使う項目をセットできる「ユーザ辞書」や、1000種類のメニューを収録して「ファストフード辞書」が利用可能になります。入力が簡単になれば、記録のハードルもグッと下がりますね。
1日の食事を簡単に、見た目もカッコよく記録する『レコミル』。来年の夏はダイエットで慌てないように、スマートな体型のまま冬を越してみませんか。