忙しい人向け。1分でわかるiPhone 6とApple Watch
日本時間の10日にアメリカで開催された、アップル新製品の発表会。およそ2時間にわたる発表で、新型iPhoneをはじめとするいくつかのプロダクトがお披露目されました。
タブロイドでは、新情報をさっくり把握できるようかんたんにまとめておきます。
新製品はなにが発表されたの？
iPhone 6：少し大画面になったiPhone
iPhone 6 Plus：かなり大画面になったiPhone
Apple Watch：iPhoneと連動する腕時計型コンピューター
iPhone 6について
いままでとなにが違うの？
画面が4.7インチ（iPhone 6）、5.5インチ（iPhone 6 Plus）に大型化。
指紋認証に決済機能が追加され、「アップル版おサイフケータイ」になりました。
また、バッテリーのもちがおよそ1.2倍～2倍になっています。（ビデオ再生時）
iPhone 6とiPhone 6 Plusの差は？
プラスのほうが画面＆本体が大きい
プラスのほうがバッテリー寿命が少し長い
プラスは光学式手ぶれ補正カメラを搭載
ほかの性能は同じです。
いつ発売されるの？
iPhone 6、iPhone 6 Plus、ともに9月12日より予約スタート、19日発売です。
お値段はいくら？
アップルが発表した価格は以下のとおり。
容量 iPhone 6 iPhone 6 Plus 16GB 67,800円 79,800 64GB 79,800 89,800 128GB 89,800 89,800いちばんリースナブルなiPhone 6（16GB）は67,800円。ここから、各キャリアが値引きや分割払い、キャッシュバックなどを組み合わせてくるものと思われます。
Apple Watchについて
Apple Watch（アップル ウォッチ）はまったく新しい製品なので、まだハッキリしていないことも多いです。
なにができるの？
アプリしだい...といったら身もフタもありませんが、いまのところ以下の機能が確認できました。
情報の表示：天気やカレンダー、メール、SNSなどを確認できます。
受話器：電話のマイク＆スピーカーとして使えます。
ヘルスキット：運動量や脈拍を計測します。
何種類あるの？
Apple Watchは大きく3つのバージョンがあります。
Apple Watch：通常モデル。ステンレス製。
Apple Watch スポーツ：軽量モデル。アルミ製。
Apple Watch エディション：高級モデル。ボディは18金。
さらに、各バージョンごとに幅38ミリ、42ミリのサイズ違いがあり、2色のカラーがあります。
バージョン3つ×サイズ2つ×カラー各2色＝全12種類です。
バッテリーは？ 性能は？
バッテリーの持ちや性能など、細かいことは発表されませんでした。
いつ発売されるの？
2015年初頭とだけ発表されました。予約もまだです。
お値段はいくら？
349ドル（約3万5000円）から。
おそらく、Apple Watchスポーツ→Apple Watch→Apple Watchエディションの順に高くなるものと思われます。
以上です。
兄弟誌のギズモード・ジャパンでは、総力でアップルの新製品を特集しています。お時間のある方はぜひチェックしてください。
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