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私はもう、どっぷりと...。
「インターネット依存」の疑いのある人が全国の推計で420万人と、5年間で1.5倍にも増えていることが厚生労働省の調査で判明しました。NHKが報じています。
「インターネット依存」とは、家事や仕事がおろそかになってしまうほど、長時間インターネットを利用してしまう状態のこと。書きながら、大変耳が痛いです。
「インターネット依存」が急増した背景には、スマホの普及があるとしています。若い人ほど依存の割合が高いという結果が出ていることからも、スマホの影響の強さがうかがえるのではないでしょうか。
チェックしてみよう
こうなると気になってくるのは、自分も「インターネット依存」になっているのではないかということです。筆者はもう調べるまでもないのですが、微妙な状態の方も多いはず。
久里浜医療センターにて、「インターネット依存」のスクリーニングテストというものが公開されていました(こちらからどうぞ)。ご自身や家族など、インターネット依存の疑いがある人にぜひ回答してもらってみてください。
このスクリーニングテストは、日本以上にインターネット依存が深刻になっている韓国で作られたもの。注意書きにあるように参考程度のものですが、いい指標になるはずです。
ちなみに、意外にも筆者は52点と、深刻ではない程度の問題があるという結果でした。70点以上になると深刻な問題があるということになるのですが、確かにこれで70点以上は、相当インターネット漬けにならないと出ないでしょう。
インターネットはとても便利ですが、使い方過ぎは心身を悪くする要因にもなりかねません。うまく付き合っていく必要があると、強く感じました。
ネット依存の疑い 推計420万人に[NHK]
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/10/internet-dependency-check-nhk.html