見た目で判断すると、こんな良ゲーを逃してしまうんですね
『軍勢RPG 蒼の三国志』は、RTS(リアルタイムストラテジー)。RTSとは、戦場の中でプレイヤーがリアルタイムにユニットを動かして、勝利に導くゲームの事です。
本作、ぶっちゃけ筆者の第一印象は「うわっしょぼそう」でした。しかし、GooglePlayでもiTunesでも高評価のレビューが非常に多いためプレイしてみたところ...これは面白い!
スマホではなかなか見られない、本格的なRTSとなっていました。いやぁ、これはいいですよ。
どんなゲームなのか、まずは公式動画でご覧ください。画像だとショボく見えるんですが、動画だとかなり印象が違いますのでぜひ。
いかがでしょう、この手のゲームが好きな方はグッと来たのではないでしょうか。
では、以下実際にプレイしてみた様子です。
プレイ開始
では、早速遊んでみましょう。プレイを開始すると、早速萌えキャラみたいなのが出迎えてくれました。
もうなんか、最近この手のゲームで開幕に女の子(たまにカワイイ動物)が出てくるのがテンプレ過ぎて、何の感情も起こりません。「はいはい萌えキャラ萌えキャラ」ぐらいの気分で会話を進めていきます。
ゲェ関羽!
さて、話を進めていきましょう。なんだかんだありまして...
いきなり劉備三兄弟と戦うことになりました。劉備三兄弟って三国トップランカーの有名武将共じゃねえかコラッ。あと、関羽の顔怖すぎ。董卓だろこいつ。
出陣
というわけで、戦闘です。こちらが本作の戦闘画面となります。
筆者が最初に本作を「しょぼい」と思った理由が、ご理解いただけましたでしょうか。画像だとほんとしょぼく見えます...。
さて、本作の戦闘は、常にノンストップで進み続けます。プレイヤーは絶えず武将たちに指示を与えて、敵を倒していくことが目的。
指示は武将を直接タッチし、スワイプ操作で移動先を誘導すればOK。敵に近づくと、自動で攻撃します。
常に戦況と相手の位置を考え、やられそうな武将は後退させ、一定時間経つと使える技を良いタイミングで出し...と、非常に忙しいです。この忙しさこそ、RTSなんですねー。
ある程度敵を倒すと、最後に敵の武将が出てきます。これを倒し、敵本陣を落とせば勝利となりますよ。
戦闘に勝ったら、新たに仲間武将が手に入ります。手に入れた武将は合成してもっと武将を強くして...と、この辺はいかにも最近のスマホゲーですね。
その他に本作で特徴的なのは、街づくりでしょうか。発展させることで、武将たちが強くなっていきますよ。
RTSの面白さは、実際にやってみないとなかなか分かりにくいものです。最初は難しいと感じるかもしれませんが、ぜひ一度遊んでみて欲しいところですね。
弱点としては、戦闘がリアルタイムで動くため、電車の中のちょっとした時間とかで遊びにくい点でしょうか。ある程度、落ち着いた状態で座ってプレイしたいゲームだと思いました。
無料で遊べる本作ですが、もちろんより楽しむためにはアイテム課金が必要です。auスマートパス版なら最初から課金アイテム「龍玉」が25個ついてきますので、加入しているかたはぜひ。