12月の「おは用語」は、話題のソーシャルアイドルグループ『notall』のメンバーが、週替わりでナビゲーターを務めてくれますよ。今週は「さとはる」こと佐藤遥ちゃんがみんなの元気を急速充電(チャージ)!
スマホに対する不満で上位にあげられるのが「バッテリーの持ちの悪さ」なのだそうです。今朝はスマホのスペック表に記載されている、連続待受・通話時間について見ていきましょう。
実感と違う? 連続待受/通話時間
スペック表の例(ドコモ「Xperia Z3 SO-01G」より)
スマホのスペック表を見ると、必ず載っているのが「連続待受時間」や「連続通話時間」。
でも実際に使ってみると、これらの数字よりもっと早くバッテリーが切れてしまう...と感じたりもするもの。キャリアやメーカーによる測定方法とユーザーの使い方との間に差があるほど、こうした体感差は大きくなりそうです。
使う場所、使い方でバッテリーの持ちが変動する
ちなみにドコモの定義によると、連続待受時間とは、
電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です
とのこと。電波が悪い場所にいたり、移動中だったりするとバッテリーの消耗が早まるわけです。また、ユーザーによる利用状況にも大きく左右されるそうで、こちらもドコモによれば、
通話・メール・カメラなどの各種機能のご利用頻度が多い場合、実際にお客様が使用できる時間は半分以下になることがあります
なんてビックリする一言が。利用状況によって倍以上も違うとなれば、『もう一度見直したい、バッテリー長持ちテク』といった省エネ技を試してみたくもなっちゃいますよね。
今朝のまとめ
今朝の話題をまとめると、
・場所や使い方によって連続待受時間は大きく変わる
・状況によってはスペック表の半分以下しか持たないことも...
ということなのですね。発表されているスペックの「連続待受時間」「連続通話時間」はあくまで目安、くらいに思っていたほうが良さそうです。
それでは皆さん、今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィール/Twitter]
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