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スペック表の「連続待受時間・連続通話時間」のハナシ
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スペック表の「連続待受時間・連続通話時間」のハナシ

2014-12-01 07:00
    141128ohayougo0061batterytime01a.jpg皆さーん、おは用語っ!

    12月の「おは用語」は、話題のソーシャルアイドルグループ『notall』のメンバーが、週替わりでナビゲーターを務めてくれますよ。今週は「さとはる」こと佐藤遥ちゃんがみんなの元気を急速充電(チャージ)!

    スマホに対する不満で上位にあげられるのが「バッテリーの持ちの悪さ」なのだそうです。今朝はスマホのスペック表に記載されている、連続待受・通話時間について見ていきましょう。

    実感と違う? 連続待受/通話時間

    141128ohayougo0061batterytime02a.jpg

    スペック表の例(ドコモ「Xperia Z3 SO-01G」より)

    スマホのスペック表を見ると、必ず載っているのが「連続待受時間」「連続通話時間」

    でも実際に使ってみると、これらの数字よりもっと早くバッテリーが切れてしまう...と感じたりもするもの。キャリアやメーカーによる測定方法とユーザーの使い方との間に差があるほど、こうした体感差は大きくなりそうです。

    使う場所、使い方でバッテリーの持ちが変動する

    ちなみにドコモの定義によると、連続待受時間とは、

    電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です

    とのこと。電波が悪い場所にいたり、移動中だったりするとバッテリーの消耗が早まるわけです。また、ユーザーによる利用状況にも大きく左右されるそうで、こちらもドコモによれば、

    通話・メール・カメラなどの各種機能のご利用頻度が多い場合、実際にお客様が使用できる時間は半分以下になることがあります

    なんてビックリする一言が。利用状況によって倍以上も違うとなれば、『もう一度見直したい、バッテリー長持ちテク』といった省エネ技を試してみたくもなっちゃいますよね。

    今朝のまとめ

    141128ohayougo0061batterytime03.jpg今朝の話題をまとめると、

    ・場所や使い方によって連続待受時間は大きく変わる

    ・状況によってはスペック表の半分以下しか持たないことも...

    ということなのですね。発表されているスペックの「連続待受時間」「連続通話時間」はあくまで目安、くらいに思っていたほうが良さそうです。

    それでは皆さん、今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!

     
    ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィールTwitter]
    Photo by Thinkstock/Getty Images

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/12/ohayougo0061batterytime.html
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