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スマホで望遠レンズのようにデジタル・ズームを使って、遠くのものを近くに引き寄せるなんて、ほとんどしないですよね!
携帯写真の頃からノイズだらけで使えたものではありませんでした。それは今もあまり変わりません。
ズームして、被写体の全体を写そうとすると画質は荒れてしまいます。
さすがにここまでのズームはないですね。とはいえ、よく頑張って描写してくれています。何かの証拠写真くらいには使えなくもない感じ。
描写性が優れた最近のスマホのカメラは、引いて撮ったワイドショットが一昔前の型よりも高精細で魅力的な写真に感じられるようになりました。
カメラの基本性能がアップしているので、デジタル・ズームがまだダメダメとはいえ、フルズームはせずに、控えめに使ってみると結果は決して悪くないのです。
プリントには向いてはいませんが、シェアしたり、小さな画面で見る分には問題ないレベル。
比較的近くの被写体を撮った後、ズームしてみます。
Model: 占部朱乃
こんな感じに写りました。スマホのデジタル・ズームは、近いところにいるのにズームしてもっと寄りの写真を撮っていたなんていう使い方が便利!
人物を撮る時は、相手の緊張感もほぐれるし、気づかれないうちにベストショットを撮るなんてことも可能です。
では、また来週をお楽しみに!
Have A Nice Shot!
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/12/tsukamoto1206.html