おお、憧れのソーラー・パウワァー!
ソーラーパネルを前面に纏った独特なフォルム。この機器、一体なんでしょう? 双眼鏡ではございません。
コレ、アスクから9月下旬発売予定のポータブルスピーカー『Solar powered bluetooth sound system Rukus(以下Rukus)』という製品です。その見た目の通り、太陽光で内蔵バッテリーを充電して使用できるようになっています。
製造メーカーのEton Corporationはアウトドア対応の堅牢なデバイスや自然エネルギーを利用したプロダクトを得意とする海外メーカー。確かにこの『Rukus』もしっかりした作りのキャリングハンドルなど屋外でも取り回しが良さそうなデザインですね。
でもコイツの魅力はそれだけじゃないんです。そう、裏面にUSB端子を備えスマホの充電が可能!
気になる詳しい仕様について以下にまとめてみましょう。
スピーカーとしてはAVRCP/A2DPプロファイルに対応したBluetoothのほかに通常の3.5mmステレオジャックも装備。本体重量は約1.6kgとのこと。意外と軽量な印象を受けます。
内蔵のバッテリーは7.4V/1,500mAhのリチウムイオン、ソーラーパネルを使って充電した場合にはフル充電まで6時間。ACアダプターで充電すれば3時間。バッテリー駆動では満充電から8時間の使用が可能です。
また、スマホを充電するときに便利な固定用ゴムバンドもついています。これイイですね〜。
以前からTABROIDでは自転車でスマホが充電できる『BikeCharge Dynamo』や『水と塩で発電するLEDランタン』などの変わり種充電アイテムを取り上げてきましたが、太陽光発電ならば疲れないし、触媒もいらない! 放っておくだけでイイのはやっぱり嬉しいポイントですよね。
しかも最近普及が進んできたBluetoothだけでなく、Kindleやkoboなどの電子書籍リーダーで採用が進む電子ペーパー技術『E-Ink』をディスプレイに採用するなどナニげにハイテク技術満載でガジェット欲をくすぐるアイテムなんです。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、グリーンの3色で市場予想価格は12,800円前後。アップルストアでの販売となるようです。
Rukusシリーズ [株式会社アスク]
RUKUS SOLAR [Eton Corporation]
(ワタナベダイスケ)
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