全国の無料Wi-Fiを巡る旅、九州最初のスポットは福岡市。新幹線停車駅の「九州の玄関口」博多駅をはじめ、福岡市内各地で利用できる『Fukuoka city Wifi』です。
東京の地下鉄でも採用されている簡単認証アプリ『Japan Connected-free Wi-Fi』にも対応するなど、接続のお手軽さが魅力なんですよ。
アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を使う場合
NTTBPの認証アプリ『Japan Connected-free Wi-Fi』を使えば、わかりやすい画面で簡単にFukuoka City WiFiへの接続設定ができます。
Japan Connected-free Wi-Fiアプリのダウンロード
[iOS版(iTunes)/Android版(Google Play)]
アプリの使い方については、下の関連記事で手取り足取り解説していますので、記事中のネットワーク名(SSID)を「Fukuoka_City_Wi-Fi」に読み替えて試してみてくださいね。
Japan Connected-free Wi-Fiの設定方法: 新しくなった地下鉄の無料Wi-Fi、設定&利用法を全部見せます!
アプリを使わない場合の接続方法
認証アプリがなくても、氏名とメールアドレスの登録のみでユーザー登録ができます。NTTBPによるログインの仕組みは、大阪や広島の無料Wi-Fiとほぼ同じ方式。こちらの方法でも事前登録なしですぐに使えますよ。
1. スマホ・タブレットの「設定」→「Wi-Fi」で「Fukuoka_City_Wi-Fi」を選択。
2. ウェブブラウザを開くと、Fukuoka_City_Wi-Fiのポータルページが表示されるので、「ご利用はこちらから」「さっそく登録する」へと進む。
3. 利用規約とセキュリティの注意事項に同意し、名前とメールアドレスを登録。
4. 「情報提供バナーの表示」に同意する(Fukuoka_City_Wi-Fiからのネット接続中は、ブラウザ上に地域情報のバナーが表示される)。
これでWi-Fiの接続設定は完了です。いちど登録すると6ヶ月間有効で、1回あたりの接続時間は60分。接続回数に制限はなく、何度でもネットにつなぐことが可能です。
駅や空港のみならず、図書館や商業施設(パルコやTSUTAYAなど)にもエリアがあるので、地元の人たちがショッピングの合間に利用するなんて使い方にも対応。
なお、観光はもちろんのこと、ネットを通じた情報発信や災害時の活用も想定されているそう。将来的には、Wi-Fiが通信インフラとして大きな役割を担っていくのかもしれませんね。
ご注意: 「Fukuoka Free Wi-Fi」の無線LAN接続は、暗号化されていないため、通信が盗聴・傍受されるおそれがあります。クレジットカード情報や個人情報を伴う通信には細心の注意を払うようお気をつけください(Wi-Fi暗号化の関連記事はコチラ)。
[Fukuoka City WiFi | 福岡市無料公衆無線LANサービス]