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一年の計は金杯にあり。特に当てたいレースです。
有馬記念は消したジェンティルドンナが勝つという一番情けない&恥ずかしい結果。超のつくスローになったのはまったくの予想外でした。勝ったジェンティルはお見事でしたが、例年の有馬記念の傾向とは違う流れだったので有馬記念でこそという馬の出番がなかったのは残念。そんな中でも3着に残った(しかも2着ともきわどかった)ゴールドシップはやはり地力があるなと感じました。一方、4着のジャスタウェイはもったいなかった。もっと前にいれば圧勝もあり得たでしょう。あの位置からでは物理的に届かなかった。引退レースだった2頭で明暗分かれる結果となりました。
さて、そんなジャスタウェイの引退式が行われる4日の京都競馬場。その日のメインレース、京都金杯を予想します。
例年と違い、今年は「日曜日=通常と同じ流れで迎える」金杯。水曜や木曜に開催される年と違い、各馬きちんと仕上がってくるでしょう。力のある馬が凡走することは考えにくいです。一方で、雪が積もるほど寒い今年の京都。「冬馬」の台頭に期待したいところです。
本命は◎フルーキー。
菊花賞はさすがに距離が長すぎましたがそれ以外は安定していて、特にマイル~千八では崩れることはないでしょう。枠も文句なく、血統的にも京都コースはピッタリです。勝つかはわかりませんが馬券圏内にくる可能性は一番高いです。
対抗は○エキストラエンド。
昨年の秋競馬を席巻したディープインパクト産駒。そもそもマイルはディープ産駒にとって最も得意な距離であり、ここでも逆らえません。今年も勢いは続くのか注目。
展開次第も確実に差してくる▲シェルビーが3番手。以下、△マイネルメリエンダ、△グランデッツァ、△レッドデイヴィス、△アズマシャトルまで。
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