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自撮り棒、武器に認定されるの巻。
イギリスサッカーの「プレミアリーグ」のクラブ「アーセナル」と「トッテナム」が、スタジアムへの「自撮り棒」の持ち込みを禁止すると発表しました。サッカーニュースメディアのフットボールチャンネルが伝えています。
アーセナルとトッテナムが"自撮り棒"のスタジアム持ち込みを禁止[フットボールチャンネル]
「自撮り棒」とは、スマホのカメラを使って自分の顔を撮影するための棒のこと。一人でも人に撮ってもらったような写真が撮れると、SNSユーザーの間で人気です。
自撮り棒
その人気ぶりはかなりのもので、米TIME誌が「2014年最高の発明品の一つ」にまで認定するほどでした。
持ち込み禁止の理由
しかし、そんな2014年最高の発明品が、持ち込み禁止という扱いを受けてしまいました。一体、なぜなのでしょうか。
まあ確かに、試合中にあんな棒を使って撮影されたらジャマですからね...と思ったら、理由が以下のように書かれていました。
凶器として使用され、公衆の安全が脅かされる恐れがある
フーリガンだ、フーリガンのせいだ! 確かに軽いとはいえ、金属の棒ですからね。向こうのサポーターは過激ですし、振り回されたら危ないということなのでしょう。
もし持ち込もうとした場合は没収するということですので、厳し目に取り締まるようです。実際に振り回した人がいたのかもしれません。
ディズニーランドでも
ちなみに、以前お伝えしましたとおり、ディズニーランドでも自撮り棒の持ち込みは禁止されています。人が集まる場所では、持ち込みが禁止される例が増えていきそうですね。
これからはどこかに遊びに行く際、自撮り棒の持ち込みが許可されているか先に確認したほうが良いかもしれません。普段からお使いの皆さんは、ご注意を。
アーセナルとトッテナムが"自撮り棒"のスタジアム持ち込みを禁止[フットボールチャンネル]
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/01/selfish-stick-premiere-league.html