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止まらない馬場に逆らわぬが吉。
金杯の日は朝から京都競馬場で過ごしました。ご存知の通り、金杯は「完敗」でしたが、おかげさまで1日トータルでは大勝。「お年玉」をゲットして帰ってきました。幸先よくスタートできたのでこの勢いで冬~春を乗り切りたいところ。
さて、シンザン記念。昨年の覇者ミッキーアイルはその後同距離のGIを勝ちましたが、タニノギムレットやジェンティルドンナなど、2400mが合うような馬でも力があれば勝ちきれるレースです。そして、今の京都はかなり内が有利な馬場。直線で外に出して追い込んでくる馬には厳しいでしょう。先行馬か、もしくは内から差してこられる馬を重視したいです。
本命は◎ノースストーム。
レースぶりを見る限り、2000mはやや長い印象。距離短縮がいい効果をもたらすと見ます。また、直線の急坂で伸びきれないところがあり、京都コースのほうが向いているでしょう。最内枠も絶好で、前走のように内のそれなりの位置で進められれば今度は直線で脚が爆発させられるはず。この人気なら3着までにきてくれれば十分なので、複軸としての本命です。
対抗は○ダッシングブレイズ。
以前このコラムでもご紹介した「高須院長命名騒動」の馬。しかし馬の実力は確かです。前走も直線でなかなか前が空かなかっただけで、勝ったも同然の競馬でした。やや外枠なので狙いを下げましたが、もちろん走覇圏の一頭です。
3番手は▲ナヴィオン。前走は馬場に泣かされました。良馬場なら巻き返すでしょう。ただし、この馬も外枠なのでその分割り引きました。
以下、△クイーンズターフ、△ロードフェリーチェ、△グァンチャーレ、△サトノフラムまで。
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/01/keiba-matsu0110.html