スマホ用語のなかには、「同じ意味なのに複数の呼び方がある言葉」がありますよね。「ドロワー」と呼ばれることもある、Androidの「アプリ一覧画面」もそんな用語のひとつ。
今朝は、Androidアプリの整理には欠かせない、アプリ一覧の機能について見ていきましょう。
「ドロワーボタン」でアプリ一覧を呼び出そう
参考画像: 機種によってカタチが違うこともあるドロワーボタン。右は最新OS搭載の「Nexus 6」での表示例。
アプリ一覧画面(ドロワー:引き出しの意味)は、ホーム画面のドック内「ドロワーボタン」をタップすることで開きます。ドロワーボタン(アプリ一覧画面ボタンと呼ばれることも)は、機種やOSのバージョンによって見た目が異なる場合があります。
アプリのアンインストール等はここから
ここには、端末にインストールされている全てのアプリが一覧で並んでいます。普段はホーム画面に置かれていないアプリのアイコンも、この画面を開けば見つけられるというわけ。
アプリ一覧画面(ドロワー)内のアイコンを長押しすることで、ホーム画面にアプリアイコン(ショートカット)を置いたり、不要なアプリのアンインストールができますよ。
特にAndroidでは、ホーム画面のショートカットアイコンを削除しただけではアプリのアンインストールができないため、「いらないアプリはアプリ一覧画面からアンインストールする」とおぼえておきましょうね。
今朝のまとめ
今朝の話題をまとめると、
・ドロワーボタンから呼び出せる『ドロワー=アプリ一覧画面』で、端末にインストールされた全アプリを一覧できる
・アプリ一覧から、アプリのアイコン(ショートカット)をホーム画面に置いたり、アプリのアンインストールができる
ということなのですね。iPhoneなどのiOS端末とは使い方が大きく違う部分のひとつ。Androidユーザーならしっかりおぼえておきたいですね。
それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィール/Twitter]
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