スマホを利用していると、「しばらく目を離したスキにたくさんの通知が届いていたー!」なんてこともありますね。こうした通知をまとめて確認できるのが、Androidなら『通知領域』iOSでは『通知センター』と呼ばれるエリアです。
通知領域を呼び出すのは「通知バー」から
通知を確認するための領域を呼び出すには、Android、iOSともに画面最上部の「ステータスバー」(Androidでは通知バーと呼ばれることも)を下方向へフリック操作します。まずはこのステータスバーについて、下の解説記事で理解しておきましょう。
見逃した通知を後からチェックできる機能は共通ですが、Android(通知領域)とiOS(通知センター)ではその他の役割に大きく違いがありますよ。
通知チェック以外にできること
Android端末の場合、「設定」画面にいくためのアイコンが通知領域に備わっている端末が多くあります。「設定」はよく使う項目なのでおぼえておきましょう。
iOS8以降の「通知センター」には、「ウィジェット」と呼ばれる機能が追加されました。これによってカレンダーや株価といった対応アプリの情報を、通知センターから素早く読み取ることができます。ちなみにコレ、Androidのウィジェットとは同名の全く異なる機能ですので注意しましょうね。詳しくは下の解説記事をどうぞ。
今朝のまとめ
今朝の話題をまとめると、
・「通知領域(Android)」「通知センター(iOS)」は、ステータスバーを下フリックするとあらわれる
・Androidでは「設定」画面の入り口があったり、iOSなら「ウィジェット」が使えるなど、機種によって機能が違っている
ということなのですね。スマホを使っていると「通知」を受け取るのは日常のことですから、基本操作のひとつとしてキチンと理解しておきたいところ。
それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィール/Twitter]
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