宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」を運営する株式会社ゆこゆこは、50代以上のメールマガジン会員2,011人を対象にゲームに関する調査を行い、「シニア世代のゲーム事情」を発表しました。
現在、50代以上の方々はファミコン世代の先輩世代と考えられます。そもそもゲームをするのか?ということから、人気端末は?、どんなゲームが好き?、課金して遊ぶ?といったところまで、意外な実態(!?)が明らかになってきました。
まず、ゲームをするのか?ですが、調査では、男女問わず約3割の方々がゲームをすることがわかっています。70代以上を含んでの数値ですから、意外とプレイヤーは多いといえるかもしれません。
人気端末は?
結論からいうと、ずばりパソコン派。オンライン、オフラインを合わせるとシェアは圧倒的です。50代に限るとスマートフォンも人気です。資料によりますと、ほぼ毎日プレイされる方が多いようです。
どんなゲームが好き?
50代以上のゲームプレイヤーに人気なのは「パズルゲーム」です。女性では「キャラクターゲーム」の人気も目立ちます。なお、表中のその他に含まれるのは「麻雀」、「将棋」、「囲碁」などで、特に男性に人気です。
課金して遊んでいる?
ゲームにお金をかけない人が全体の77.2%。ゲームにお金を払わない人がほとんどのようです。企業のキャンペーンサイトやポイントサイトのゲームを楽しむ人も多いそうです。
1,000~2,000円のゾーンに小さい山があるのは、もしかすると(個人的推測ですが)、麻雀ゲームなどの課金かもしれませんね。
「ゲームは頭の体操や認知症予防に効果があるかどうか」という問いには、全体14.5%が「ありそう」と答えていますが、プレイヤーに限ると「効果がありそう」と24.0%が回答しています。
シニア世代はあまりお金をかけずに、認知症対策効果も期待しながら毎日ゲームを楽しんでいます。当たりをつけて上司と同じゲームをプレイすれば、話題もできて上司の覚えもよくなるかもしれませんね。
【リンク】プレスリリース http://www.yukoyuko.co.jp/release/1821/