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「ぶっちゃけ この風習、最近まで知らなかったよね」
という皆さん、その気持ちはよーくわかります。でも、ここ数年なんとなく節分の風物詩になった感のある『恵方巻』は、そのとき縁起がいいとされる方角「恵方」を向いて食べるのが習わしなのだそう。
せっかくなのでこの機会に、iPhoneに標準でインストールされている方位磁針「コンパス」アプリの使い方をマスターしちゃいましょう。
コロコロと回してセンサーを調整しよう
コンパスアプリを起動すると、上画像左のような調整画面が。ここでボールを転がすように端末を傾けることで、センサーの調整をします。調整がうまくいけば右のコンパス画面になり、現在向いている方角がわかるようになるというものです。
正しく方角を知るコツは、コンパス中央の十字マークを見ながら端末の傾きを合わせること。また、画面をタップすることで方角を記憶・固定させることができますよ。2015年の恵方は西南西(正確には方位角255度)とのことなので、恵方巻にかぶりつく前にこの方角に固定しておけばご利益が倍増するかも?
水平器としても使えるぞ
また、コンパス画面を指で横にはじく(フリック操作)と、水平器に切り替わります。端末の傾きが2つの白いサークルで示され、この2つがピッタリ交わると水平ということになります。
さらにこの状態でiPhoneを横向きにすれば、モノに置いた状態での傾きがわかるようになります。こちらのほうが大工道具の水準器に近い感覚で使えるかもしれません。
恵方の向きを知ることができるのはもちろん、食べるのに夢中で前かがみになってしまった時にも水平器で角度を教えてくれる、いやーiPhoneって本当に万能のスマートフォンですよねえ。
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/02/iphoneehoumaki.html