今回は街を作って育てる、都市育成シュミレーションゲーム『財閥タウンズV』の紹介です。
シミュレーションゲームには様々なジャンルありますが、その中でも都市育成は定番ですね。最初は何もないマップに自分が思うとおりの建物を置き、育てていきます。
まずはスタート時点のマップを選びましょう。それぞれに特徴ありますが、最初に始めるなら「ほがらかシティ」は必要最低限のものがバランス良くそろっています。
住みたいと思わせる街作りが目標
『財閥タウンズV』では年度末、地価に応じて住民から家賃が入ります。また住民が生活することで経済活動が起こり、収益は自分の財閥に入る仕組みです。
まずは住宅を誘致し人口を増やす努力しましょう。
最初は小さな街ですが、一定の条件をクリアーすることにより、都市レベルが上がります。目指すは大都会。そのためにも魅力的な街作りで住民を増やし、経済活動を活発にする必要あります。
住民の転職をサポート
街に引っ越してきた住民は当初、職業「フリーター」で固定されています。
職業は何種類かありますが、スタート時点ではほとんど利用できません。ゲームを進める過程で新しい職を見つけることができます。
「フリーター」から「ヒラ社員」へ転職をサポートした後、順調に昇進すれば「課長」「部長」と役職が上がります。それに応じて給料も上がり、貯蓄が増えると消費や家の建て替えなどが起こります。
本人に適正あれば「ダンサー」や「スポーツ選手」へ転職させることもできます。
街の運営を考えれば給料の高い仕事に転職させたいところですが、そうした職業は住民からハングリー精神を奪い保守的にします。未知の職を探そうとする意欲がなくなるため、ほどよくフリーターも残しておく必要あります。
専門街を作って地価アップ
『財閥タウンズV』は地価を競うゲームです。
最初は安い土地も街が開かれ、利便性が向上するうちに一等地へ変貌します。地価を上げる方法はいくつかありますが、一気にアップさせるには専門街を作ることです。専門街の有無は都市のランクアップ条件にもなっており、専門街なくして大都市なし、です。
例えば街に専門学校を建て、その周りに牛丼屋など学生向けの飲食店を設置すると、専門街「学生街」が誕生します。
これで地価20%アップです。
15年で区切りだが街運営は続く
最初の15年が経過したところで、それまでの運営状況の総括が始まります。
事前の都市計画なく行き当たりばったりで拡張していった結果、中盤から苦労の連続になりました。
最初から専門街を中心に考え計画を練ったほうが良さそうですね。一応ここでゲームは一区切りですが、このまま続けることも、住民1人のデータを引き継いで別なマップで仕切り直すこともできます。
シ ンプルなゲームですがやり込める要素もありハマってしまいますね。またシミュレーション系のゲームには操作してないときでも時間が進む、久しぶりにログイ ンするとマップが荒廃してるものもありますが『財閥タウンズV』は、時計が勝手に進むことないので自分でペース調整しながら暇な時間に少しずつ遊ぶことも 可能です。
Google Playでは500円で販売されている『財閥タウンズV』ですが、auスマートパスなら無料ですべて遊べます。あなただけの街作りを始めましょう。