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こんなにあるの? SDカードの種類が多すぎるから、まとめてみた
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こんなにあるの? SDカードの種類が多すぎるから、まとめてみた

2015-02-19 07:00
    150218ohayougo0112sdcard01.jpg皆さん、今日も元気に「おは用語」しますよーっ!

    Androidのスマホやタブレット、デジカメにパソコン等々...切手サイズでデータを保存できる『SDメモリーカード』の出番は非常に多いですよね。

    でも性能によって細かな種類があるため、選ぶのには毎回ひと苦労。そこで今朝は「SDカードの名前と種類」について解説していきましょう。以下の3項目をおさえておけば、スッキリおぼえられますよ。

    ・サイズの大小(SD → miniSD → microSD)

    ・容量(SD < SDHC < SDXC)

    ・転送速度(◯倍速、クラス◯)

    サイズと容量を一覧表でおぼえよう

    150218ohayougo0112sdcard02.jpg

    SDメモリーカードの分類として、カード自体のサイズ、規格上の最大容量、そして転送速度の違いがあります。まず上の表では横軸で「サイズの大小」縦軸に「最大容量」をあらわしました。また、下の表はSD、SDHC、SDXC規格でのデータ保存容量をまとめたもの。

    150218ohayougo0112sdcard03.jpg

    SD=2GBまで / SDHC=2GB〜32GB / SDXC=32GB〜2TB(テラバイト)

    サイズはもっとも大きい切手サイズのSDカード(2グラム)から、以下miniSD(1グラム)、microSD(0.5グラム)の順に小さくなっていきます。

    また、上のサイズに対応させるためのアダプターが用意されることもありますね。

    転送速度は「クラス」「倍速」であらわす

    150218ohayougo0112sdcard04.jpg

    カードのデータ転送速度は、主に『クラス(Class)』として表記され、上のようにClass 2、4、6、10といったものがあります。これらは数字が大きいほど転送速度が速く、例えばクラス10であれば「1秒間に10MBのデータを転送できる」ことを意味しているのです。

    つまり「クラスの数字=1秒あたりに転送できるデータ量(メガバイト)」と考えればイメージしやすいですね。また「60倍速」のようにCDのデータ転送速度に対して何倍速かという表記法もありますが、こちらだと逆に想像するのが難しくなるかもしれません。

    さらに、Class10の上には『ウルトラハイスピード(UHS)』という規格があります。


    店頭でたくさんのSDカードが並んでいると、圧倒されて選べなくなってしまう人〜! これさえ読んでおけばもう心配は無用ですよ。

    それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!

    Photo by Thinkstock/Getty Images、SD Association(英語サイト)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/02/ohayougo0112sdcard.html
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