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昨年は殿人気、1年経ったら一番人気。
有馬記念が終わったと思ったらあっという間に今年最初のGIフェブラリーステークスがやってきてしまいました。競馬を見ていると1年の流れを競馬で追うようになりますが、最近は時の流れを早く感じるようになってきた気がします。油断したらすぐに宝塚記念になっていそうで恐ろしいです。
東京ダート1600mは芝スタートでターンが1回と癖のあるコースで、「巧者」が生まれやすいコースです。他の設定で苦戦していた馬がこの舞台で巻き返すというのはよくある話。昨年までの実績を重視しないといけないでしょう。それらの馬と新興勢力である4歳馬との力関係の見極めが肝心です。
本命は◎コパノリッキー。
昨年の覇者なので適性の論議は不要でしょう。昨年のチャンピオンズCでは出遅れて大敗しましたが、同じコースの前走は鞍上を武豊騎手に替えて圧勝。ベストパートナーだと思わせるパフォーマンスでした。やはりダートの先行馬に乗せると武豊騎手はうまい。スタートに不安がある同馬だけに、なおさらこの鞍上は心強いでしょう。ここはあっさり連覇すると見ました。
対抗は○ベストウォーリア。
ダートマイルならこの馬。昨年は13着でしたが内枠で揉まれたのが大きいです。また、やや過剰人気でした。前年の南部杯優勝馬は好走しやすい歴史もあり、今回は穴馬としてかなり楽しみです。
3番手は▲グレープブランデー。こちらも2年前の勝ち馬であり適性は文句なし。このコース・距離なら巻き返せます。以下、△ローマンレジェンド、△ワイドバッハ、△インカンテーション、△キョウワダッフィーまで。
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/02/keiba-matsu0221.html