「iPhone 6」買うなら要チェック ソフトバンクも「機種変更優遇」開始
今買うのは時期的に中途半端...なんてことはありません。
ソフトバンクが、2年待たずに機種変更をできる「機種変更先取りプログラム」を開始します。公式サイトにて発表されていました。
これは、ソフトバンクの機種を使い続ける限り、通常2年縛りとなるところを19カ月で次の機種に変更できるというもの。2年を待たずして次の機種へ乗り換えられるため、常に最新のスマホを持っていたいという方に向けたプログラムとなっています。
どんなプログラム？
月額で300円がかかりますが、19カ月目以降の機種代金が免除されるという仕組み。ソフトバンク公式にある、以下の画像が分かりやすいかと思います。
先払いをすることで、2年縛りを1年半縛りにできるというわけですね。
今「iPhone 6」を買うと、2年後の新しい「iPhone」が出た時にすぐ乗り換えられないとお悩みの方に良いかもしれません。おそらく、ちょうど2世代先の機種が出るころに、19カ月が経過すると思われます。
加入条件
プログラムに加入できるのは指定のスマホ（iPhone 6、iPhone 6 Plus、DIGNO U）を購入するときのみ。また、以下の条件があります。
・購入と同時にプログラムへお申し込む
・「データ定額パック・小容量／標準／大容量（10／15／20／30）」または「パケットし放題フラット for 4G LTE／4G」に加入する（家族データシェア子回線の場合は除く）
プログラムの利用は任意で、機種変更をしなかった場合はプログラム料金が返金されます（最大48カ月分）。
注意点
ただし、プログラム特典利用条件として挙げられている、以下の条件に注意が必要です。
・機種変更後の機種でもプログラムに加入する
・機種変更の際、今回購入した機種を破損がなく正常に動作する状態でソフトバンクに返却する
特に最後の、機種の返却は要注意です。思い出として、手元に残しておくことはできません。
auの「アップグレードプログラム」と同じ
なかなか良さげなプログラムとなっていますが、これは以前auが発表した「アップグレードプログラム」と基本的には同じものです。以前タブロイドでも、以下の記事にてご紹介いたしました。
ソフトバンクでは後追いでサービスを開始することがありますが、今回もそのパターンとなっています。詳しくは、それぞれの公式ページにて確認してください。
これで3キャリアとも、何かしらの形で機種変更を優遇する措置を始めたことになります。機種変更とMNP、あなたはどちらを使いますか。
機種変更先取りプログラム[ソフトバンク via 週アスPlus]