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バッテリー不足に悩めるあなたへ。
スマホの充電時間を半分にするケーブル、「SONICable」(ソニックケーブル)が登場しました。現在、以下のサイトにて、出資を募集しています。
充電時間が半分! これはすごいですね。しかも、「iPhone」用のライトニングケーブルと、アンドロイド用のUSBケーブルの両方が用意されています。
いったい、どんな仕組みになっているのでしょうか。
機能を制限して充電へ
本ケーブルの中央には、倍速充電のオンオフスイッチがあります。スイッチがオフの間は、普通の速度での充電。
一方このスイッチがオンになると、スマホの同期やデータ通信など一部機能を止めて充電に割り当てます。その結果、充電速度が2倍にアップする、という仕組み。
具体的にどの機能が使えなくなるのかは、書かれていないので分かりません。ただし、公式動画を見る限り、通話は普通に出来る様子。
スマホは機内モードにすると早く充電できるテクニックがありますが、「ソニックケーブル」はこの方法を応用したものと思って良さそうです。しかも機内モードと違い、重要な機能である通話は使えるまま。
充電のたびに機内モードに切り替える必要もありませんし、なかなか賢い作りになっているのではないでしょうか。サクッと使えそうですね。
価格は、海外送料込みで33ドル(約4000円)。出資目標額も大幅にクリアしていますので、いずれ普通に市販されるかもしれません。
いつも充電ケーブルを探し求めているような方に、強くオススメできそうな逸品だと思いました。
SONICable,The World's Most Advanced Charging Cable[Indiegogo via TABI LABO]
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/04/sonic-cable.html