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なるほど、これは実用的。

雨降りを事前に通知してくれるアプリ、「雨降りアラート」が「Apple Watch」(アップルウォッチ)に対応しました。最新のバージョンに更新すれば、機能が使えるようになります。

「アップルウォッチ」自体はまだ発売していないのですが、先んじて対応したということですね。購入すると、最初から本アプリが使えます。

本アプリは「iPhone」版とアンドロイド版の両方があり、すでにアンドロイドのスマートウォッチである、「アンドロイドウェア」にも対応済みです。仕事が速いですね。

スマートウォッチでできること

では、各種スマートウォッチに対応したことで、何ができるようになったのでしょうか。アンドロイド版はスマートウォッチ使用時のイメージ画像も公開されていますので、いくつか見てみましょう。

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一番注目機能は、雨降りの通知でしょう。本アプリ自体のメイン機能であり、今現在雨が降っている位置の情報などから、現在地に雨が降りそうだと事前に知らせてくれます。

今までは雨が近づいてきた時の通知があっても、スマホを取り出さなければ何の通知なのか確認できませんでした。しかし、これからは、腕時計をサッと見るだけで確認できるわけです。

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もっと詳しく天気を見たい場合は、スマートウォッチからスマホ側に「この画面で開く」という命令を送ることもできるようです。移動中や、数時間後の天気が見たい場合なんかに便利そうですね。

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スマホ版の画面

前述のとおり、これらは「アンドロイドウェア」版での機能ですが、「アップルウォッチ」でも同じ機能が利用できると思われます。



発売を目前に控えているアップルのスマートウォッチ、アップルウォッチ。結局どう便利なのかが分からないため、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。

そんな中で登場した今回の「雨降りアラート」の対応は、分かりやすい「アップルウォッチ」の実用事例になると思いました。もっと他にも、これぐらい「わかりやすい」連携のできるアプリが登場して欲しいですね。


[via J-CASTトレンド]

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/04/rain-alert-smart-watch.html