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年間1980円の節電アプリ『KINGSOFT 節電マスター』の実力やいかに?
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年間1980円の節電アプリ『KINGSOFT 節電マスター』の実力やいかに?

2012-10-01 20:00
    120929_sm00.jpg


    節電アプリの真打ちが登場したんでしょうか?

    年間ライセンス料1980円30日の試用期間中は、無料で使えます)という、リッチな節電アプリが出てきましたよ。

    スマホといえば、電池の容量が不足気味なところが、どうしても気になってしまうポイントですから、節電系アプリは要注目ですよね。TABROID でも、『ジュース・ディフェンダー』『バッテリープラス』などのアプリを紹介してきました。

    さあ、というわけで、『KINGSOFT 節電マスター』早速使ってみましたよ。


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    グラフィックが、とてもキレイですね。さすがに高級アプリだけはあります。どれほどの効果を持ったアプリなのか、期待が高まります。
     

    120929_sm02.jpg


    節電モードは「通常」と「スーパー」が選べます。とりあえず、「通常」で様子見してみましたが、「通常」なんてフツーの響きのわりに、かなりストイックな設定でしたよ。

    画面の輝度は10%で、非常に暗い。WiFiもキホン無効です。自分で、都度、WiFi接続を有効にしないと、WiFiに自動で繋いでくれることは無くなります。

    本気度を要求されますね、このアプリ。


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    時刻によって、節電モードを切り替えてくれるのもいいですね。夜寝てる間は、がっつり厳しく節電してもらうってことで、「スーパー」に設定してみました。

    他にも、自分で細かく節電対策を選べる「カスタム」もあります。


    電池の残容量に応じて、充電モードが3種類用意されてたり、充電履歴を閲覧できるカレンダーが用意されていたり、節電対象から特定のアプリを除外するホワイトリストが使えたり、さすがに、年間ライセンス料1980円のアプリです。

    ということで、その効果に期待しつつ、使用条件に差が出にくい夜間テストを決行しました(ただ、寝てただけともいう)。

    結果は...


    120929_sm04.jpg


    むむぅ。ちょっと予想外にバッテリーが減ってしまっているんですけど。

    この日は、2本ほどアプリのアップデートがかかっていましたので、翌日再チャレンジしてみましたが、結果は変わらず。

    筆者が普段使っている『ジュース・ディフェンダー』(有料版)の場合、朝の時点で残量70%台をキープしていますから、使用感にやや不便を強いられることを考慮すると、及第点は出しづらいところでしょうか。

    自分でも細かく設定できますから、もう少しチューニングしていけば、少しは改善するかもしれませんが。


    使用機種による個体差もあると思いますので、何はともあれ、まずは30日間の試用をしてみて、効果を確認してみていただければ、と思います。



    利用時間:2日ほど
    使用端末:HTC J ISW13HT
    OS:4.0.3
    バージョン:2.1.1
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    発売元:キングソフト株式会社
    更新日:2012.9.27
    価格:1980円(年間ライセンス料)30日間試用可
    対応機種:Android2.1以上


    (田中宏和)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/tools/2012/10/com.ijinshan.kbatterydoctor_jp.html
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