民進党の代表選挙が始まりました。

当然に、民進党と共産党との連携の是非が一つの争点になるでしょう。

警察庁警備局が毎年発行する「治安の回顧と展望」という冊子があります。

そのなかの公安情勢という章を見ると、右翼、極左暴力集団、オウム真理教と並んで日本共産党という項目があります。

なぜかというと「警察庁としては、現在においても、(略)日本共産党の『いわゆる敵の出方論』に立った『暴力革命の方針』に変更はないものと認識している」(平成28年3月22日付 鈴木貴子代議士の質問主意書に対する答弁書)からです。

そして民主党政権時代の平成22年版、平成23年版の「治安の回顧と展望」でも同様に、右翼、極左暴力集団、オウム真理教とならんで日本共産党が取り上げられています。

少なくとも民主党政権時代にはそう認識していた政党と選挙目当てで連携をしたことに関する説明がしっかり果たされるべきだと思いますし、今後の