134号線の4車線化が終わり、西湘バイパスの出口での渋滞が一掃されたかに思えました。
しかし、その後、渋滞が再び始まり、以前より日によっては悪化している状況です。
134号線上に、トラカンと呼ばれる交通量計測機器が設置されていて、通過交通量を計測しています。
平成27年度と平均平成28年度の全日平均「日」交通量と休日の「日」交通量を比較してみると
まず全日平均日交通量
平成27年度 38,115台/日
平成28年度 39,697台/日
と前年比104%の交通量
休日平均日交通量は
平成27年度 38,191台/日
平成28年度 40,480台/日
と前年比106%の交通量になっています。
6%の交通量の伸びはかなり大きな伸びです。
134号線の4車線化と圏央道の開通により、交通量が大きく伸びているのが渋滞の原因と考えられ、信号調整などの対応を検討していきます。
ちなみに「高速道路と自動車」第59巻第1